不安研究CACE-08 お金がないと不安になるのは何故? | 石読みと人間観察ラボ
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不安とは―
ふ‐あん【不安】
[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。 日常に潜む漠然とした不安感は、人の精神を脅かし、安定感を無くしてしまい、それは幸福とは程遠い精神状態へとなってしまいます。そんな不安を研究し、どのように対処していけばよいか、安心感を得られる方法はあるのかを調べることを目的として、ウィリアム・D・上原先生よりアドバイスをいただき、”不安研究所”を立ち上げさせていただきました。 お金が無くなることに対する不安をお持ちの方というのは、やっぱり多くいらっしゃると思うのですよ。 お金が無くなると不安になるのは、お金のあるなしは極論で言うと、生命にかかわる問題となるからですね。お金がないと、家賃が払えないと、ご飯が食べられないと・・・。その他にもお金がないと困るという事は沢山ありますね。かくいう私もお金との付き合い方はあまり上手な方ではありませんでな。今まで生きてきて、気が付いたら給料日前にお財布の中に五円とか十円しか入っていないとかザラにありましたし、それがバイトやパートで数万円しか稼いでいなくても、社員になって数十万円になっても、何故か変わらないのです。でも、また入ってくるので不思議とめちゃくちゃ困ったことになるという事はないのですね。 過去に一度物凄く困ったのは、専業主婦になって育児に奔走していて、働いていなくて旦那の生活費のみで生活していたとき。色んなものを削っても全然足りなくて苦労したんですが、働きに出ることで色々解消できました。あの頃を振り返ってみると、お金が無くなる不安よりも、稼ぐ能力もやりくりする能力もない(金額は決めていたとはいえ、すぐ石買ってた)自分を責めたり凹んだりして、そっちの方がしんどかったですね。その時のしんどさがバネになって今その反動で働くことの原動力になっています。 なので、お金というものはエネルギーみたいなもので、常に流動的に人から人へと渡り歩き、グルグル回ってまた巡ってくるものなんだと思っています。そりゃああるに越したことはないのですよ。けれども、多くても少なくても同じっちゃ同じなので、お金があるかないかというところの意識はフラットにしています。お金が無くなる時というのは、使ったときであって、ということは、使う前は”あった”んですよね。お金は交換ツールなので、お金を何と交換したかによって満足度や後の不安感が変わってくると思います。重要なのは、何にウェイトを置いてどれだけ使っていくか、ですね。自分の心地よさやこだわりの為にお金を使ったり、勉強や向上心の為に使うのはもちろん良いでしょう。綺麗なレストランに入って一流の料理を食べるというのも、五感を満たしお値段以上の満足感を得られるので、生活をひっ迫することが無ければこれもとても良い経験となります。お金を使って得た知識や経験は、自分の中で咀嚼して自分のものになった頃、人に与えることができ、満足感を感じてもらい、お金を払ってもらえる=仕事になりえるんです。 そしてこれは体感なのですが、自分と自分の身の回りの質を上げるために使っていくと、自然と入ってくる金額も少しずつ上がっていくように感じます。逆にこれに使っても何の意味もなかったというお金の使い方もありますね。ストレスを感じている状態っていうのは、判断力が普段よりも劣っている状態なんですよ。苛々したり物凄く疲れている状態を、手軽に何とかしたくて衝動のままに買い物をしても、その時はすっきりするんですが、手元には何も残りません。それなら、質の良い睡眠をとり、心や体を癒すという目的をもって使ったほうが有益です。 それから、お金のことで不安になったり、心配になってしまう気持ちを切り替えるのに効果的で、しかもお金がかからない方法というのもあります〇 部屋の中の要らないものをどんどん捨てて(断捨離ですな)、掃除をしてエネルギーの循環を良くするというのももちろん良いのですが、もう一つあるのです。募金なども素晴らしいですが、人は人に、お金を介さなくても与えられる方法があります。無財の七施っていうんですけど、元々は仏教用語なんですね。・人が嫌がることを進んでするなど、自分の体で奉仕することこの七つの中で、出来ることがあれば実践してみると良いでしょう。 それと、これはいつか禅タロットをしてもらったときに自分だけが持っているんじゃなくて、人に与えていくといいよと言われた事から実践している事ですが、自分の家族や関わりのある人に自分の持っているもの(無形有形関わらず)を提供したり、得をしたと感じてもらう(損をさせない)と、相手も自分も運に恵まれる、ということはありますね。 日本の今までのビジネスってね、自分だけが得をしたり、始めた人だけが裕福になるというのではなくって、皆で助け合って豊かになっていこうっていう考え方であり、システムだったように思うんですよ。水瓶座の時代に入り、個の時代、一人一人が自立したうえで繋がり合う時代になったとしても、困った時はお互い様、とか、助け合いの精神とか、日本人の美徳的な所を大切にしてもいいんでないかなとも思うんですよね。なので、良いことはシェアしていって、みんなで幸せになりましょうな。珍しく伊黒さん。包帯取ったところとか珍しいですね。色々と刺さる人には刺さると思うんですが、伊黒さんのそういうとこ(ドウイウトコ・・・)が好きです〇優しさが救ってくれた出来事を思い出しながら、やさしいきもちでおやすみなさい。![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-entry&qr=&entry_id=%2212685909683%22&blogger_ameba_id=%22p-r-sya11xxx%22)
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