マクラメブレスレット作ってます。
石読み講座については
大阪は桜が見頃です🌸
やっとブログが書けるようになりました。。。
この春、一子が幼稚園を卒業し、小学校へ入るので、
その準備でちょっとバタバタしていたのと、
二子が幼稚園の年中さんになるのでその準備とかも日程差でやってくるのでね、
やり残したことやすっぽかしのないようにと気が抜けなくて、ブログまでなかなか気が回りませなんだ。
入学式も無事済んで、一子は今日、初登校です。
朝も早く起きれたし、よかったよかった。
・・・・まぁ、最後の最後でお茶入りの水筒持たすのすっかり忘れてたんですけどね・・・。
お久しぶりです!石読み師のサカモトです。
半日で返ってくるので多分問題ない。きっと問題ない。
さて、久方ぶりで何を書いていきましょうかね。
振り返ってみると今年全然ブログ書いてないな!三月の記事ゼロだもんなー・・・。
そしたら、”育児”についてちょっと書いていってみようと思う。
一子の卒業式で幼稚園生活がひと段落してから、なんだかがっくりと疲れちゃってね、
可能な限り睡眠をとって体を休ませていたんだけど、それでも疲労感が半端なかったのね。
家事・育児が辛くて何をしても楽しいと感じられなくて、
私はメンタルが落ちてくると対人恐怖というか、人が怖いって感じるようになるんだけれども、
それも出てきて精神的にちょっとキてるなぁこれ、とは思ったんだけど、そもそもの原因が全然わからなくて
途方に暮れていたんだよね。
そんな折に、ちょっと実家とのひと悶着があって。
ちょっと飛び火してえらいことになりそうだったんだけど、それは何とか落ち着いたんだけど、
それでようやく分かったことがあって。
私は家事・育児がしんどくて辛かったんだけど、具体的に何がどう辛いのかがわからなかったのよ。
自分がわからないから当たり前に旦那にも伝わらなくて、
しんどいって訴えても、
「それは体力がないからやで。筋トレしたらよくなっていくで」
って言われるんだけどそれ絶対違うと思うんだよね?ってそんな具合でさ。
子供のことを好きになれないからしんどいのかなとも考えたんだけど私よく考えたら
こんなに良く育ってくれた子達のことが可愛くないはずがないし、
旦那が理解がないから一人で煮詰まってるのかなとも考えてみても、
旦那は旦那なりに家族のことを考えて動いているし、話し合いをすると
私のこともちゃんと配慮してくれているから、理解してくれていないというのも違うのよね。
この認識のズレがなんなのか。
分かったことっていうのはね、サカモトチヨという自分と、子供たちの母親であるという、
母としての自分のイメージ像の間に恐ろしいずれができていたという事よ。
そのズレが生じた原因は、私は自分の母親のイメージを頼りにして、
自分を母親に仕立て上げようとしていたみたいなのね。
俳優さんの中には、役そのものになり切って演じる”憑依系”な人っているじゃない。
それみたいな感じ。言い方は悪いけど、生霊に憑依された、みたいな感じよ。
母はね、なんていうか、時代の流れみたいなものに押し流されるように家庭に入った人で、
結婚もしたかったわけではなく、子供も欲しかったわけではなく、
そのことを何処かで後悔しながら、自由になるお金がなくてずっと働きたいって言って
好きになれない配偶者(父)と、毎日喧嘩しているような感じだったのね。
子供が産まれてから、右も左もわからない中、一応育児のマニュアル的なものも世間には色々あるんだけれども、
身近な母に色々聞いたり、自分の小さいころはどうだったかなって思い出しながら対応することもあるじゃない。
今の自分の母親としての頼りなさや自信のなさから、過去にしてもらったこと、されたことを無意識のうちに
子供にそのまましてしまう事もある。ようするに、無意識に親のパターンを受け継いでしまっていたのね。
母とは実家にいたときは共依存のようになってしまって、それはそれで辛かったけれども、
母も母で、好きになれないものに囲まれての生活はそれこそ辛かったんだろうなぁと今は思う。
私は彼女と、母親と娘としての距離はなるべく離して関わりたいのだけれども、
人としてはとても好きで、趣味の面ではずいぶんと影響を受けた。
付かず離れずの距離であれば、これからも付き合いを続けていけるかなと思っている。
けれども、私と母は全く別の人間だし、異なる人格を持っている。
・・・と、それを自覚して、内観して気持ちを整理することで、今ようやく自分に戻ってきた。
本当に辛かったんだけど、収穫はでかかった気がするー。
今、巷では子供を虐待する親や、共働き家庭で家事・育児を手伝わない夫の話題が出てくるけれども、
それも自分の親のパターンをそっくり引き継いでいるのが原因っていうのもあるのかもしれない。
虐待防止法は、2000年(平成12年)5月24日に公布され、同年11月20日に施行されたまだ新しい制度なんだけど、
これが定まる前は、家庭内の暴力や育児放棄は、しつけの範囲内、という認識が強かったんだよね。
子供を傷つけて、しつけのつもりだったと供述する親御さんが実際に過去に自分の親に同じ目に遭わされていた、
というパターンもとても多い。
家事・育児を手伝わない夫っていうのもね、その夫さんのお父さんが家のことをしない人で、
その背中を見て育ったからというのもあるかもしれない。
あとね、子供ができて父親になると、
”よーし、子供ができてこれからお金がかかるからいっぱい働こう!”
とモーレツに働くことが家族のためだと考えている男の人って結構いるのかもしれない。
うちの旦那がこのタイプで、休日でも会社から仕事の依頼が来ると飛んで行ってたんだよね。
いや公園連れて行ってくれよ、お風呂も入れて欲しいんだが、と思ったもんですよほんと。
なんせ、男性の育児休暇が認められたのは1991年、育メンという言葉もまだまだ出てきて年数立っていない感じ。
人は新しいことを始めるよりも、既存のパターンを続けることを選択しがちだ。
けれども今現実で起こっていることは、急激に世界が変化を遂げようとしているその過度期なんじゃないかなと思う。
多分今後、あらゆる分野でガラリと印象を覆すような変化か、もしくは、誰も気づいていないうちに変わっていく
(AHA体験的な?)ということが起こっていくように感じる。
だから、できるだけ情報は収集して、自分の在りたい姿を思い描きながら、自分をアップデートしていけたらよいなと思っている。
今日はこの辺で。
今日のオマケ☆彡
king gnu(キングヌー)、最近知ったんですけど本当に何か刺さるというか、
音の重なり方がめちゃくちゃ気持ちが良いし、肚で共鳴をおこすというか
なんというか、あの、ホント好きです(真顔)。
それでは、白いキャンバスに鮮やかな色彩を重ねるように未来を夢見られますように♪