マクラメブレスレット作ってます。
石読み講座については
旦那が１１日からお盆休みに入りまして。
旦那の会社のバーベキューに参加したり、実家に帰ったり、旦那の実家に帰ったりと
なんだかんだで忙しいです。
旦那の会社のことは、色々聞いたり相談を受けたりしていたのですが、
実際に会社へ行って社員の方々と会ってみると、気さくに話しかけて気遣ってくださったり、
お肉をくれたり、子供と遊んでくれたり、お肉をくれたり、あと、お肉をくれたり。
子供たちはホースで水風船を作ったり、ウォーターガンで遊んだりしていたのですが、
大人の本気の水遊び合戦が始まり、社長が本気を出して暴れだしたのを見て一子が号泣しました。
本気で謝る社長（ほんとすみません）。
とてもやさしくて楽しい方ばかりでした。
お昼に行って結局夕方までお邪魔しちゃいました。
そんな感じでこんばんは。石読み師のサカモトです。
『うちのご先祖様は毎年サンバで登場する・・・』
と通年弟が言っておりましてですな。
ギャグですがな。
冗談はさておき（そんなネアカなご先祖様がいるわけなかろうて）
この時期は、一家で集まれば思い出話に花が咲きます。
お盆らしく、キュウリやナスで乗り物を作ったり、迎え火・送り火を焚いたりということはしないのですが、
ご先祖様に思いを馳せ、手を合わせるということは致します。
（本当はお墓参りも行きたいのですけどね。今年はちょっと行けなかったです）
この時期はとかくあの世とこの世の境界線があいまいになると言いますね。
そのせいか、人の気配が濃くなるというか、空気が濃密になります。
知らない人とすれ違う時に、さして相手を気にも留めないように、
”何か”とすれ違っても知らないふりをして通り過ぎ、やがて意識からもなくなってしまいます。
なんとなく、そんな時期だなという感じで。
実家に帰った時に、田舎（母は九州・福岡の出身）での出来事や、母方の祖母のことを色々と話しました。
近年、認知症を発症して施設で過ごしていたそうですが、去年に亡くなったのです。
母が、
「ご先祖様が返ってくるというけれども、お母さん、帰ってきてるんやろうか」
というので、
「来てるんじゃない？もしかしたら、まだ自分が亡くなったことにピンと来ていないのかもしれないよ」
というと、なんとなく人の気配があって、その気配が濃くなってきました。
母方の祖母は、あっけらかんとした明るい方で、施設に入ってからも陽気で楽しい方だったようで、
何かの折ではしゃぎ過ぎて転んで足を骨折してしまうという、なんというか御茶目な方だったみたいです。
母は四人姉妹の三番目で、ろくに目をかけてもらえないままだったと良く愚痴を聴いていて、
今回もやっぱりその話題が出たのですが、
貧乏で畑仕事と炊事と育児とで毎日忙しくしていたので、
四人にこまめに愛情をあげられるような環境ではなかったのだろうと、
親が親として与えてあげられる愛情があったけれども与えられる状態ではなかったのだろうと、
その状態が親から子に、子からまた孫へと受け継がれてきちゃったんじゃないかなという話をして、
母も、私も、もしかしたら九州のおばあちゃんも感じていたことをひもといたような気持ちになって、
ふっとつかえていたものが落ちたような、楽になった気持ちがありました。
「おばあちゃん、なんか言うてる？」
と聞かれたので、
「おばあちゃんは、四人も平等に見るとか無理だし、それでも皆嫁いでいったし万事オッケーオッケーみたいな感じ。あと、今体超楽って言ってる。あと、おばあちゃんのお母さんみたいな人は、”あんたに厳しくしたんも愛情のうちやって言ってる”」
「ああ、おばあさん。ほんまに厳しい人でな、よく家から放り出されたり、怒鳴られたりしたわ・・・」
「自分がそうやって厳しく育てられたから、そうすることでしか愛情表現ができなかったんじゃない？
あと、そのさらにご先祖様みたいな女の人が、”私の人生いっこもええことあらへんかったわ・・・・”みたいなこと言っとるで」
「ああ・・・・〇〇さんやね」
母の母方の家系がかなり女系が強くてですね、しかもめちゃめちゃ苦労するみたいなことが多かったようなのです。
なんかそういうことを延々話しているうちに、すーっと気配が消えていって、気持ちがすっきりしました。
が、やっぱり体がなんらかの影響を受けるようで。
母と私は眠くてたまらなくなり、旦那は汗が止まらず、おなかを下すわ眠くなるわで途中で家に帰ってしまい、
お盆ならではだなぁと遠い目をした次第です。
霊的な存在は、必ずしも恐ろしいものではないと思っているのですが、人によっては体に影響が出たりする方もいらっしゃると思います。
影響を受けやすい人は、沈香やお線香を焚いたり、塩風呂に入ったりして体をすっきりさせると良いかなと思います。
音浄化や、桃を食べるのもオススメですよー〇
今、ちょっとマヤやアステカについても調べているのですが、
日本には昔から先祖をお祀りするお盆という行事がありますが、
メキシコやカリフォルニアにも死者の日というのがあるそうですね（こちらは１１月１日にあるそうです）。
メキシコでは、死者の日に家族でお墓参りに行き、お墓は色彩豊かに飾り立てられ、
それからピクニックが始まって、家族はご先祖様と食事を楽しむのだそうです。
夜になると死者の霊は昔棲んでいた家を探してさまようため、
迷わないようにキンセンカの花が家の前まで撒かれるんだそうです。
あちらでは、”死者を祝福する”という考え方なんだそうです。
そういわれると、私たちが今こうして生きていられるのは、
ご先祖様が懸命に生きられ、育まれた証だからなのですよね。
そう思うと、ご先祖様に感謝したいですね。
ピクサーの
リメンバー・ミー。観てみたい〇
さて。遅くなりましたが、８月１１日の新月に土地浄化のグリッドを作りました。
イメージ的にメソアメリカを意識して組んだのですが、
儀式が終わった後に、なんだか陽気なガイコツみたいな人（精霊？）
がいっぱいいて楽しい気持ちになりました。
何だったんだろー？不思議。
お盆も終盤でご先祖様もUターンラッシュかもしれませんね。
それでは、ご先祖様の思い出話などしながら、ごゆるりとお過ごしくださいませ〇