マクラメブレスレット作ってます。
自宅でモニター募集中です◯
昨日は春分でしたね～○
西洋占星術的には牡羊座の一度にあたる日で、ある意味元旦となる日みたいですね。
なんていうか爆発的なエネルギーと暴風が空を駆け巡る龍を髣髴とさせる。そんな天気で。
・・・・荒れてんだかはしゃいでんだかな感じなんだけどさ。
こんにちは。石読み師のサカモトです。
手石屋さんにちょこちょこ予約が入ってうれしす。
今日は本題に入る前にちょっと気になることがあったのでそれについて少し。
今、体調が優れないとか神経にピリピリするような感覚、胸やけの様な気持ち悪さなどの症状が出ている人が多いかも知らん。
特にケルト・レムリア系が強い人は結構体に来ている人多いんじゃないかな。
今ねー、長い間隠蔽されていた物事だとか古いエネルギーだとか、嘘とか虚偽とか裏切りとかとにかくもう怨恨的なエネルギーが噴出している最中だから、敏感な人はあてられるかもしれないね。
そういう時は深く深呼吸をしてネガティブなものを全て出し切るようなイメージで、息を吐ききってみて。
出来るだけネガティブな情報は避けるようにして瞑想に掛ける時間を少し増やしてみて。
綺麗なお花を見たりするだけでも楽になるよ。
そういう時に持っていると良い石としてソーダライトという天然石は結構現実面をサポートしてくれる石なんだけど、不必要な情報を遮断し冷静さを取り戻してくれる作用もあるのでよかったらお役立てくだされ。
新宿の母@shinjyuku_haha
暗い話題、ネガティブな言葉は、人を引きずりこんでしまうことがあります。もし、自分で疲れているなと思ったり、影響を受けそうだなと思ったりしたら、そういうものには耳を傾けないようにしましょう。テレビのチャンネルだって、変えてしまっていいの。
2018年03月20日 13:16
って新宿の母も言ってたよ！
さて本題に入ろう←長いな！！
今日は私の好きなマンガの紹介ですぞ！
音楽・映画・小説・漫画・・・・・その他にも世の中には様々な表現方法があります。
私は、自分のペースで進められたり吸収できるものが好きなので、順序としては漫画→小説→映画→音楽の順番で好きです。
（自分が一番得意なのは文章を書くことですが読む分には漫画が好き）
というわけでちょくちょく漫画の紹介もしていきたいと思います。
『少女ファイト』 日本橋ヨヲコ
あまり家に本を置くスペースがないので、何巻も続くものは買わないのですが、これは別。
一年に一度のペースで発行されていて、まだなお続きそうですが、ずっと買い続けると思います。でもいつもは棚の奥の方にしまってます。読み出すと止まらないから（汗）
少女ファイトはスポ根漫画です。
主人公の大石練（おおいし・ねり）は努力家で天性の素質をもつ子なのですが、小学校からバレー強豪校の中等部へ編入する際に、仲間とトラブったことがきっかけで、その実力を隠して”レギュラーにならないように”息を潜めて学生生活を送っていました。
そこの生活でもちょっとしたことから退学になる騒ぎを起こしてしまい、奇妙な運から姉の通っていた高校へと通うことに。
練の姉もバレーの才能溢れる選手だったのですが、春高（バレーのインターハイ試合みたいな感じ？）の決勝試合を目前に事故で亡くなってしまいます。
メンタルボロボロでどん底のまま、”姉を殺した”（と練は思い込んでいる）当時の姉の仲間が監督を務める高校へ入学し、同じように素質はあるけれども素行や態度に問題のある”脛に傷を持つ”仲間達と出会い、ぶつかり合いながら少しずつ成長していくバレー漫画です。
・・・・・バレー漫画です（真顔）。
話の大筋は王道なんだけどほぼすべてのキャラクターが濃いいのと、誤解が誤解を招いた結果”悪役として最高の仮想敵校”としての試合をやらねばならなくなるという、メンタルやられそうな状況を何とか勝ち抜いていくというのがもうめっさ泣ける。
割と涙腺弱い方なんだけど、読むたびに泣く本ってこの漫画くらいじゃないかなぁ。
というくらい感動して泣いてしまう。
そもそもこの作者さんが可愛い子ほど千尋の谷から突き落として這い上がらせるところがあるのですよなぁ。
その熱さと情の深さに惹かれるのかもしれない。
大筋が王道でテンポがいいので、すいすい読みやすいし面白いけれども、実はコマ一つ一つがかなり描きこまれていて情報量が多く、読み応えがあります（線が太いせいかあまり気にならない）。
あと特筆すべきなのは独特な台詞回し。
強く刺さるようなメッセージ性の高い台詞がめっちゃ出てきます。
”他人の評価で自信を作るとそれが消えたときどうしようもなく揺らぐ”
”だから楽しめ”
”自分を信用するために”
”君たちは好きなものを誰のせいにもするな”
”正しく狂え”
13巻より。
沢山紹介したいページは沢山あるのですが特にお気に入りなのがこのページ。
"練さんにはバレーをやらされてる感が全くない"
"何でも自分で先に意味を見つけて理解してるんだ"
と続きます。
これね、何にでも言えることなんですけど、自分の主に取り組んでいる分野と、異なる分野を比較して類似点を見つけ、その特質を取り込むことができたなら、自分の能力値を飛躍的に伸ばすことができるんですよね。
スピリチュアルなら。スピリチュアルに現実を引きこんでみる。スピリチュアルの定義に魔術や魔法を組み込んでみる。スピリチュアルのふわっとした感覚的な部分を出来るだけ論理的に検証してみる。と色んな角度で見ていくとどんどん開拓されていく何かに気づくみたいな。
フローライトの記事でシナプスについて少し書いたのですが、どんなに関係ない分野でも”使える部分を見つけようとすること”を意識していくと、色々繋がっていくことが出来ます。繋がりを作る上での強みは”例え話”が上手くなること。例えが上手くなっていくと自他ともに解りやすく解説でき忘れにくくなるのです。
私はしょっちゅう情報を集めすぎてはパンクするのですがね。。。。
とまぁ沢山語らせていただきましたが、最後に『少女ファイト』を石に例えることとしましょかね。
インカローズがそれらしいかなと。
インカローズ（ロードクロサイト）
和名：菱マンガン鉱（りょうまんがんこう）
方解石（カルサイト）の仲間で、硬度は少し低めです。
正式名がロードクロサイトなのですが、通称名のインカローズの方が知名度高い感じですね。
あといちごミルクのような濃いピンクと薄いピンクの縞々が特徴的で人気がありますが、透明度が高く深い赤に近いピンク色で縞や筋が入っていない方が鉱物的には価値が高いです。
そういうあべこべなところが面白い石ですね。
少女ファイトには様々な愛が存在するのですが（仲間への愛・親子愛・恋人etc.）なかなか印象的なセリフがあって。
練と生前の姉との会話の中で、バレーのどこが好きかという話になるのですが、姉のセリフがとても良い。
”試合中さ／極限まで行くと／人との境目がなくなるの”
”人も／ネットも／コートも／ボールも／自分の一部になった気がするの”
”こんなに溶けあえるもの他にないわ”
この石もローズクォーツと同じく愛の石とされていますがローズクォーツが”概念的な愛”や恋するウキウキ感を助長する石だとするならば
インカローズは性愛を含む愛の石と言われています。
とはいえなんつーかそないにどエロい意味ではなくて。
インカローズってあらゆる境界線を溶かしたり国境をとっぱらってしまうような性質があるのですよ。壁を溶かして分かち合う。
何だっけ、どこかのコピペで読んだんですけど、
愛し合う2人が手を繋ぐと、その手と手の繋ぎ目の粒子が混ざり合って一つになる。
みたいなのがあって。それが正しいかどうかはわからないけど、一つになる前の溶け合う感じがインカローズの感覚なんですな。
もちろんその境地に行きつくまでのプロセスも大切で、例えば大切な人ともぶつかり合ったり喧嘩をすることで、相手の本音が解って以前よりも深く分かり合えるようになることもあるじゃないですか。
愛と憎しみは裏表。そのどちらも理解できる成熟した精神を併せ持つような、懐の深い石でもあります。
人間関係に悩んだときや恋人ともっと親密になりたいなどの悩みを抱えたときに、背中を押してもらいたいとか、何かを完結する、熟成させるなど完了を表す意味もありますので、何かを習う立場から教える立場になるときに身に着けても力になります。
性そのもの自体もその本質が多様だもんで誤解を受けがちですが、生物の根幹というか、とても大切な部分ではある。
いずれそれも書いて行ければなと思います。
今日のオマケ。
それでは今日はこの辺で！
愛しい人を大切に思いながら素敵な夜を◯