始まりの石に。ガーネット | 石読みと人間観察ラボ

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 風邪をひき久々に熱を出しまして。

発熱自体はあまり辛くはないんだけど、気持ちがとても沈んでいて、

疲れたお~~しんどいお~~~

とボロボロ涙を流していました。

新月効果かなぁ。感情が抑圧されずに素直に出た感じで、今は大分スッキリしました。

 

 前の日に、母と”嫁が風邪をひくと旦那が不機嫌になる?"という話をしていて。

うちの旦那はどうすんべかと思っていたら、

風邪薬とヴィックスヴェポラップを用意してくれて、はちみつ湯を作ってくれました。

おぉ・・・・優しいやん旦那やるやん。

とちょっと感動していたら

 

「いつまでも寝てんと、早く洗濯物は片付けてしまってや」

 

と言われたので、

 

えっ風邪・・・・・えっ 

 

と気持ち置いてけぼりになりました。

 

 

さすがたたき上げは違うぜ・・・

てか昔は私もそれだけしたら普通に出勤していたそんな社畜夫婦。

 

 

こんばんは。石読み師のサカモトです。

手石屋やるよー!!

 

 

鼻水は掃除していたらなんか治りました←

 

 

  今日はガーネットの話でも。


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一月初めにめっちゃ欲しくなって集めたガーネット原石。こういう熱病は石好きあるあるかも知れん。


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こっちはマダガスカル産で、

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こっちはヒマラヤ産。

ヒマラヤ産のエネルギーってば独特。


 

ガーネット(柘榴石)は、小粒な結晶が良く摂れ、深く黒っぽい赤色をしているのが特徴的な石で、語源はラテン語の『種子(granatus)』から来ているそうな。

果物のザクロに似ていることから、和名は柘榴石。

硬度は7.5と水晶よりもやや頑丈。

中世ヨーロッパでは、戦いに行く騎士達が御守りとして持っていたとか。

『血の結束』を表すとされ、王家の紋章として大切にされていたこともあったそうです。

 

 

 ガーネットの仲間の中には意外と彩り豊かな仲間たちもいて、緑がかったものをツァボライト、

上等な赤ワインの様に紫がかった色合いのものをアルマンディンガーネット、オレンジがかったものをヘソナイトガーネットなどといいます。


 山羊座及び一月生まれの方の誕生石でもありますね。

 

お店で販売されているのを見ていると、若干色が黒っぽく見え、その上石本人も控えめな性格なことが多いので、あまり目に付きにくいかもしれません。

   けれども、ガーネットは”縁の下の力持ち”的な日本人の気質に合った効果を発揮してくれる石でもあるのですよ。

 

   忍耐、粘り強さ、頑張りといった踏ん張りのきく力というものは、下位チャクラでいうところの第一チャクラが得意とするものですが、ガーネットはその力を穏やかに補ってくれます。

   そして、波のある不安定な精神状態を、穏やかな落ち着いている状態へ持っていくことも得意です。

   不安や怖れの発する、または、共鳴する波動の振動数というものは、振れ幅が大きく粗いエネルギーなので、繊細な方は揺さぶられてしまい、必要以上にぶれることがままあります。

 

 こういう時は、グラウンディングを得意とするモリオンやオニキススモーキークォーツを身に着けるようにするとよいのですが、エネルギーが上位チャクラに集中しやすい方の場合、苦手意識があり触れられないケースがあります。

ただ、その場合でも、ガーネットであれば身に着けられるし落ち着くということがありました。

それは、破邪にも使える黒い石が、"固定する""壁を作る""不動"といったエネルギーを発するのに対し、ガーネットが感情面に作用し落ち着かせる事、グラウンディングへの導入が可能であるというのが大きく関わっている気がします。

 

   ”血”を象徴する石でもあり貧血気味であったり血の流れや滞りに関する体の癖にも効果があると言われています。

 

 赤い石って結構オラオラというか。

へへ・・・・血がたぎってるぜ・・・・やるぜ俺はやるぜ!!

みたいなエネルギーの子が多いのですが(後結構皆外へ連れて行けっていう)、ガーネットのやる気の出し方って、

 

”かまへん。かまへんで。やったりんさい!!”

 

みたいな支えポジションで応援してくれる心強さがありますね。

 

”ボールは落としたら拾ったる。こけたら手ぇ貸したるさかい思いっきり当たって来たらええねん”

 

みたいな。ゴールキーパーとかキャッチャーみたいな感じで目立ちはしないんだけど安定感半端ない。

 

タイトルの始まりの石なんですが。

初めてすることって、ドキドキして不安だったり、引き返したくなったりするじゃないですか。

でも、やらないで後悔するよりも、転んでも失敗したとしても、それを経験にまた色んなことに挑戦する勇気を培うことが出来れば、両手に何も残らなかったとしても後悔はないと思うんですよね。 

 

 私も人間なんで、沢山失敗したり道を間違えたり人に迷惑を掛けたりしながら生きていますが、

もしかしたら失敗から得たことの方が多いかもしれないし、思い切ってやってよかった事って後々しみじみ思い出します。

 

 新たな道を歩む時、何がどうなろうと、どっちに転んだっていいやって思えたら、進むことも怖くないような気がするんですよ。

生まれたての小鹿の様な足を、まともに歩ける人間の足の様に使えるように、ガーネットの力を借りるのは良いのではないかなと思います。

 

   


   因みに”手石”なんですが。

手石は、人の願望や悩みを聞きだしながら、手のひらに石を乗せ、エネルギー調整しながら、石からのメッセージを伝えたり、エネルギーの通りを良くしたり、波動上げたり、能力開花させたりする感じなのです

(サカモト結構無意識に人にやってるんであれかぁと思う方もいらっしゃるかもなんですが)。




   母にもガーネットを手に乗せてやってみたら結構面白かったです。

先祖代々連なるカルマ的なアレが出て来たり。

人によって個人差が激しいので全ての人に似た効果が得られるとは限らんのですが

なんらかの変化はあると思います。

 

 母はガーネットに、

”見栄を張るのはおやめなさい”

と言われておりました。

色々と繊細で強がる所のある人ですからね。

 

 ふぅむ。

 

手石屋は多分、私が出来ることを全て詰め込める、集大成的なメニューになると思います。

 

もちろんブレスレットや石読みも、購入された方は石読みペーパーを読みながら大切に使用してくださったり、お直しに出してくださったりと末永く愛用いただいたり。

石読みのメッセージが誰にも言ったことのないことだったり、丁度その時必要な事だったり、というご感想をいただき、大きな感謝と共に、

言葉をおろしているときは自分の意図は入らないので、喜んでいただいてほっとしたりしています。

 

 その反面あまりにスピリチュアルに傾倒しすぎたことは言えないなとも思っていて。

淡々と石のメッセージのみをお伝えしてきて、例えば、天使や龍や前世のことはそれを聞かれない限りは、あるいは、どうしてもと石が推す場合以外は言わないようにしてきました。

 

   見えざる存在がそばにいたとして、それが何故なのか、何のためかをお伝え出来る場を設けることが出来たなら、それをお伝えできるかもしれない。そうずっと考えていて、今ならできるかな。という感じです。

 

 

 どうなるかはわかんないけど。

 

やれるだけやっていきたいです。

 

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

それではおやすみなさい。