タイムラインの読み方、予言、とかとか。 | 石読みと人間観察ラボ

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 およそ2か月ほど前のことでしょうか・・・。

某業務スーパーにて、”空飛ぶイクラ”なるものが売っていましてね。

ほぉ・・・魚の卵も空飛ぶ時代となりましたか。

いや、どうやって・・・?

良く考えるとこんなにシュールな絵もなかろう。

ちょっと待て、逆に考えよう。

イクラを食べた人が空を飛ぶのでは?

空飛ぶと称されたイクラでトべるようになると。

 

つまり・・・合法ですか、と(真顔)。

 

こんばんは。石読み師のサカモトです。

 

とれたての生いくら、空輸便(合法)だそうです。

 

 

 先日に引き続き、スピスキルの応用です。

 

 タイムラインを読む、というのは、少し先の未来を読むというやり方です。

 

やり方は色々ありますが、タロットやオラクル、占星術でみるやり方がありますよね。

あと、ヒーリングを取得されている方でしたら、場のエネルギーの流れを読んでどのような感じかわかる方もいらっしゃいます。

自分でエネルギーを未来に意図して飛ばしてリーディングしてみたり。

 

うちの旦那は非スピなのですが、結構予言をします。

嫌な予感とか、予知に関しての鼻が利くようで、先回りして色々予防しとります。

そのやり方としては、仕事や日常の場面で目にした事を伏線として全て拾い、

その可能性を複数想定して物事を進めるそうです。

「だからこれは予言と言っても特殊なことではなくて、誰でもできる事」

と本人は言いますが。

興味のあることと無いことに対しての差が開きすぎるサカモトには無理です。

 

 私のやり方は逆で、知りたいことの先、その一点のみに集中してその核だけを視る感じです。

タイムラインって一本だけまっすぐに伸びて行っているわけではなくて、

あみだくじの様に細かく枝分かれしていて、本筋から逸れて別のタイムラインに突っ込んで、

違う体験をしてからまた本筋に戻る、みたいなことも起こり得ます。

 

 感覚を頼りにするやり方をする場合は、いずれにせよ、”なんとなくこんな感じ”の延長線の先を見据えていく感じになります。

先日云ったプールのたとえですね。

 

 

 タイムラインの読み方に、もう少し解りやすい例を出すとすれば、

エンジェルナンバーが解りやすいかな。

エンジェルナンバーを見たときに、そのエンジェルナンバーが持つ意味を知るだけではなくて、

それを何故このタイミングで見たのかということで掘り下げていくと良いかもしれません。

 

 例えば、3333(アセンデッドマスターとのご縁)、4444(天使との繋がり)

を見たとしたら、どのアセンデッドマスターがどのようなことを自分に言いたいのか?

どの天使がどのようなメッセージを自分に伝えようとしているのか?

みたいな感じで先のことを教えてもらうと良いです。

 

 どのような能力も、感覚も、教えてもらって分かったつもりになって、そのまま使わないままでいれば、

どうしても閉じて行ってしまうのですよね。

それならば日常のどのような時にこれらを使えばよいか、考えて色々応用して楽しんでいくと良いと思います。

 

 

 で、こないだからどうしてこういうことを書いているかというと、

単純に感覚が開いた人同士で分かり合うという機会が少ないからということもあるんですけど、

情報格差が広がって行っている今、スピリチュアルという業界だけがガラパゴス化するんじゃないかなという気がするんです。

 

 今日お話しさせていただいた”タイムライン”ですが、今、色々問題が起こっているじゃないですか。

日本がこれからどうなるの?みたいな懸念材料てんこもりですよね(なのにテレビでは報道しない自由しまくっているという話はさておき)。

この先どうなるかがちょっとでもわかったら、どうすべきかがわかっていれば、そのための準備もできますし、気持ち的に楽ですよね。

そういうことができるために、現実を見るためにスピ能力を使えたらよいよなぁと思って色々書いてみました。

 

 とはいえ、タイムラインを読んでみると、未来は結構明るいんですよね。

それなりの苦労や現実を知るという痛みは伴うんですけど、結果的に争いごとを回避して平和な状態を保てるようにはなります。

でも、そのためには国民一人一人が、正しい知識を身に付けなきゃいけない。

私達は今まで、教育や知識は与えらえるものとして、その権利を享受してきました。

けれども、本当に知りたいことは、自分から探していかないと得られない。

 

 なんで、自分なりの探し方を色々書いてみました。

 

 今まで地球の歴史を調べてみると、平和だった時代って意外と短いんですよね。

平和って言うのは、時代が来れば勝手にそうなっていくものではないんです。

特に今、生きている人たちが、未来の子孫のことを考えがら創っていくものなんじゃないかな。

そのためにはどうしたらいいか、考えていくと良いかもしれない。

 

 うん。きっと大丈夫。

上の人たちが”日本人はやればできる子”って言ってるからきっと大丈夫よ(笑)

2020年のオリンピックで日本から色々変わるって言われているらしくって、

今、東京はオリンピックだけじゃなくって築地とか何とか色々あるけど、なんだかんだでオリンピック開催できそうな気がするし。

 

 これからもっと、自分の潜在的な感覚を開いていく人が増えていくといいな。

 

 

あ、今日のオマケ。

 

『列王伝』より、マーリンの予言。

 

”水星の琥珀の輝きの前に、太陽の明るい光は暗くなり、それを見る人を恐怖に引き落とす。アルカディアで生まれた水星は、その盾を取り替えるだろう。火星のヘルメットは金星に差し出される。・・・目の輝きの中で、海は猛り、風の闘技場はふたたび開かれる”

 

鏡リュウジさんの訳ですが、なんて美しい表現だろうと。

ジェフリー・オヴ・モンマスが書いた『マーリンの生涯』によると、マーリンは森の中で、あるいはマーリンの妹が立てた塔の中で毎晩星の動きを見ながら予言をしたためていたのだそうです。

予言というとノストラダムスが有名ですが、様々なツールを通して未来を視ようという試みは、今もなお多くの人を惹きつけますね。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

 

電気毛布にくるまりながら、柔らかな羊たちの夢を。

 

おやすみなさい。