マクラメブレスレット作ってます。
今日は魚座満月で、今回は海王星と重なっているそうな。
体感として、なんだか眠たくて重たくてゆるくて溶けそうな感じ。
深い水の底みたいな。雨降ってたしね。
こんばんは。石読み師のサカモトです、
終わりを象徴するような出来事が立て続けに起こり、バタバタと忙しい日々が続いていましたが、今はなんだか無重力感に委ねているような気持ちでいます。
星座の中で、魚座は特に好きな星座で、自分のホロスコープには入っていないのですが、なんだかとても癒されます。
そんな魚座満月の不思議な日に、少し不思議な話をしましょうか。
ヴェシカパイシス理論
ヴェシカパイシスとは、直径を等しくする2つの円が、お互いの円の中心が相手の円周上にくるように交わった時にその真ん中に形成される形です。
元々は魚の浮き袋という意味で、神聖幾何学のすべての関係性の中で最も顕著で重要なものとされています。
ヴェシカパイシスは二つの円からなる図形で形成されるものですね。
そして魚座の別の呼び方は双魚宮。二匹の魚をシンボルとしています。ギリシャ神話では、その魚は美の女神アフロディーテとその子、性愛の神エロスとされています。
美と愛、似て非なる者。
それがヴェシカパイシスを形作る円の本質だとしたら。
仮に、”光”のヴェシカパイシスを形作るとして、その二つの輪の質はどういたしましょう。
似て非なるものですから、”聖なる””祈り”としましょうか。
聖なる祈りによりて天より光が降ろされ、そのヴェシカパイシスの在るところ、光に護られた美しき”場”となるでしょう。
はるか昔には、聖なる祈りにより生成された、生命力にあふれた清らかな場が幾つもあったそうです。聖なる祈りを知る民族・部族は、それを決して書物などに記さず、口頭で伝えあったとされています。
ところで、ヴェシカパイシスにはもう一つの性質があります。
それは、魚座と同じく”清濁併せ持つ”という質であります。
光のヴェシカパイシスが白とするならば、
邪心あって作られたヴェシカパイシスは黒となります。
そして一つが白、もう一つが黒で生成されたヴェシカパイシスはどうなるか?
白且つ黒という矛盾した、相反する質を持つヴェシカパイシスができあがります。
何故白と黒のヴェシカパイシスというものが出来上がったのでしょうか。
それは、聖なる祈りを知らぬ部族もあったためです。
その代替えとして、その部族が知り得るもっとも力の強い呪術を行うこととなりました。それは、神に生贄を奉げて祈ることです。
当時、人が呪術を行うのに一番使われる霊的(魔的)な媒体は血液とされていました。
その為、生き物を犠牲とした祈りも多くあり、当時の人たちはそれを神聖なものと信じ崇めていました。
今や、聖地と呼ばれている地域は世界各国の様々な所にあります。
そのうちのどの地が本当の聖地でありましょう?
祈りとは、私達が知るよりもはるかに神聖で、強いエネルギーに溢れた、また、人々の心に眠っている潜在的な力。なのだと思います。
そのことを、思い出すときが来ているのかもしれませんね。
『ヴェシカパイシス理論』は、創作とも降りてきたともつかない不思議な、ただの話なのですが、ずっと頭から離れずにぐるぐると考えていたので、まとめてみました。真実とは言い難いですが、何かを掴むきっかけになるのかなとも感じます。
必要な方に届きますように。
四時に月が満月となってから、メモリーオイルをブレンドしました。
一つは、お客様の納品書へ気持ちをお届けする香りをつけるための太陽ブレンド。
もう一つは、自分の手帳などに塗ると良いかなと考えて作った月ブレンド。
なんだか色も対比っぽくなって面白いです。
こちらのメモリーオイルは数が限られていて販売は難しいかもしれないのですが、香りが気になる方には、テスターを無料配布いたします○
(lovert-b-parker☆hotmail.co.jp)
まで、
タイトル『メモリーオイルテスター希望』
氏名
住所
メモリーオイルの太陽・月どちらかを選択してお伝えください。
どちらも限定5名様までです。
ちょっと、昔やっていた満月の手放しをしたくなりました。
それでは、ゆるゆると心地よい魚座の愛を胸いっぱいに受け取りながら・・・♡