ありのままに、怖くてなれない? | 石読みと人間観察ラボ

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ここ三日ほど、喉風邪をひいておりました。

いつもそうなんですけど、風邪ひいても熱はあんまりでなくて、鼻水が凄いか咳が凄いかなんです。
出ても38.5度とかで。それくらいだとなかなかテンションが上がって楽しいですな。

でも今回は熱は全くなくて、喉がいがらっぽくなって声が出にくい感じ。
声が鬼奴みたい~♪って物まねして遊んでいたら、
次の日完全に声が出なくって焦りました。

エアロスミス歌おうとしたらMr.Bigが出てきた。
「To be with you」名曲です。サカモトですこんばんは。

一子のおたふくはおかげさまで回復しました○
ぐったりしている間、ずっとアナと雪の女王を見たがっていて、
1日3回くらい見ていたから、多分12回くらい見たと思う。
今更?って思うかもしれないけど、しょうがないんだよこれしかディズニー映画ないんだもん。
個人的に欲しいのは「ファンタジア(古い方)」なんだけどな。

で、なんだかんだで家事の合間に一緒に見たりするじゃないですか。
すると決まっておんなじところで号泣するんですよ私。

最初にお城の中で幼いアナとエルサがエルサの魔法で雪を降らせたり雪山を作ったりして遊んでいたら、だんだんコントロールが出来なくなってきて、うっかりアナを気絶させてしまうんですね。

それで、王様と王女様(父母)を呼んでトロールに助けを求めに行くんですが、

そこでエルサの魔法は恐れを生み、いい結果にはならないから封じてしまって、
アナの記憶をいじってエルサの魔法はなかったことにしてしまう。

自分の力をずっと抑えていなくちゃいけないのと、アナを死なせかけた罪悪感から、
エルサはアナをずっと避けて生きていく。

アナはアナでエルサが何故避けるのかわからないから、
また遊ぼうと誘ったりするんだけど、いつも拒否されてしまう。

すれ違いを続けながら二人は成長していくが、
ある日旅に出た父母の船が、嵐で沈没してしまう。
取り残された二人は、それぞれ歩み寄れないまま、途方にくれてしまうのだった・・・。

というところまでずっと泣けて泣けて仕方なかったのね。

「雪だるま作ろう」の歌とかもう本当に辛くて。
アナめっちゃけなげやーん。


・・・ってこれ、あれか?ここんところの流れからしてエルサが私でアナがインナーチャイルド的な?

と一瞬思ったんだけど、どうももっと根深い感じ。

ブログを更新しては止め、更新しては止めっていうパターンが何度か繰り返しあったから、

それも関係しているなーとは思ったんだけど。


そこに水星逆行と、なんだか知らないけど過去世やヒプノセラピーのブログを立て続けに見て、


1つトラウマを掘り起こしましたよっと。


3歳のとき(2歳かも)のお正月のことなんですが、
いつも親戚がうちに集まっていました。
その親戚の子供っていうのが上はもう大学生だったり、一番下の子でも小学生だったから、
2歳かそこらの私はすごい可愛がられてちやほやされていたんですな。
だからこの時の私は言っていいことと悪いことの区別もついていなくて、
大学生のお兄さんお姉さんに向かって、

「おねーさんたちとはもう沢山遊んだからもういいや、帰って♡」

ってすんごい無邪気に言い放っちゃって、
周りの人たちはおませなこと言うなーみたいな感じで笑ってたんだけど、
ただ一人、笑ってない人がいたのですよ。

・・・そう、母です。


このときの母の状況が、祖母と折り合いが悪かったために親戚皆敵みたいに見えていたみたいで、しかも父はかばってくれないわでけっこう四面楚歌で怖かったらしい。

そんなときに私が放った一言で母はもう生きた心地がしなかったんだと思う。
(思考が現実を創るとはよく言ったもので、平凡な毎日でも恐怖のフィルターを通すことで
親兄弟親戚はもちろん、道行く人の誰もが敵意を持っているように感じる。
書いていて思ったけど、この恐怖設定、母由来だったのね。)

そのときの母の恐怖心や生きた心地がしない感じ、私を憎いと思う気持ちと、
その気持ちを一気に感じ取ってしまったときのとんでもないことをしたという気持ちと罪悪感、

そういうのがごちゃ混ぜになって私の記憶に残ってしまったために、

私が言葉を発すると誰かが傷つくんじゃないかという恐怖心の設定が生まれたんだと思う。
それが誰かを傷つけるような内容ではなくても、そう思ってしまうんだな。

一時期、表現したい、表現したいってずっと思っていたことがあったんだけど、
何を表現したいのかが具体的にさっぱり思いつかなかったのね。
それから色々迷走したけど、どうもこのトラウマがあったために色々拮抗してたっぽい。

 ついでに言うと”ありのまま”もいまいちわからなかったんだけど、
ありのままの自分になると母が怖がる設定があるために
ありのままを自分に許可できないというか、
無難な自分を演じ続けていたというか。

それだけ恐怖ブロックが強かったんだなー私。


ちなみにエルサの有名なありのままのシーンは泣かなかったです。


というわけで今日ぱっかーん来たんですけど、
「もっと考えずに自由に」
と嬉しいメッセージをいただいて、色々書きたいなと思って今書いてます。



去年もそうだったけど、満月あたりでは色々デトックスが出来るので
初めは軽く死にたかったけどだんだん楽しみになってきたよ。


書けたら次回は私なりの”ありのままの自分”についても書いてみようか。


その前にリクエストいただいているので、そちらを書こうかな。



まぁ、ごゆるりとします○