シトリンの原石です。
ポテっとてのひらに乗っかるサイズで、
水晶の内側から溢れんばかりのレインボーで
キラキラしてます。
形もカテドラル型に近くてバランスの良い結晶。
いつもなら慎重に検討するのですが、一目見て気に入り、即購入。
なぜなら!
…安かったからです。
これは天然のシトリンではなく、
アメジストに熱処理を施して黄色に変色させたもの。アメジストのあの紫色は、熱や光に弱く褪色してしまうのです。
最近では熱処理した元アメジスト現シトリンを
"焼きシトリン"というそうで。
香ばしくて美味しそうでよいですな◯
昔は加工や処理を施したものを天然として売っていたお店や業者さんもいるそうだけど、最近はネットでも天然かそうでないかは記載されていて購入しやすくなったんじゃないかなと思います。
どちらかというと、天然物が好きです。
元々原石を集めるマニアだったので、そらーこだわりました。勉強もしたし。
でも、最近思うのは、何故、その石に惹かれるのか?を考えながら、インスピレーションで選ぶのが一番大切なんじゃないかなって思います。
持っていれば答えは自ずとわかるからねー。
で、天然シトリンと焼きシトリンでは、効果はどないなもんかっつーと。
個人的には焼きシトリンのほうが穏やかで楽。
天然シトリンはねぇ、うるさ…賑やかです(笑)
学校のクラスメートで例えると、
天然シトリンがクラスの中心核でオシャレとお喋りが大好きなギャル寄りな子達だとしたら、
焼きシトリンは今まで目立たなかったのに、夏休み終わって授業始まったら、なんか雰囲気が変わった子、みたいな。
わかりにくいですねすみません。
天然シトリンは、新しいことに挑戦したり、人生をもっと前向きに生きたい、楽しみたい人にキラキラワクワクしながら活力を与えてくれます。
で、焼きシトリンは引っ込み思案な性格を変えたい、とか、自分を変えるのに少しだけ勇気が欲しい時に、持ち主の気持ちを汲んで力を発揮してくれます。
そんな感じ。
今日は雨だけど、良い日になりますように。
では。