幻想の書架「マンディアルグ/海の百合」展
幻想の書架
「マンディアルグ/海の百合」展
■2012年2月25日[土]~3月19日[月]
■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
スペシャルイベントのある日は変更になる場合あり
■水曜日休館(会期中、臨時休館を頂く場合もございます)
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180
map
●参加作家
みつばち@Babybee
/LIEN
/Rico*(vanilatte)
/michiru(babydow)
/
P.P★★★CRYSTAL(AEG)
創刊から三十余年、「マンディアルグ+ボナ」特集でスタートした夜想が、
パラボリカ・ビスの『幻想の書架』の会場で
「マンディアルグ/海の百合」展を開催します。
『海の百合』に描かれた、儀式に向う少女の感覚は、
マンディアルグの作品に共通したテーマの1つです。
少女の儀式とそれにともなうフェティッシュという男性垂涎の感覚が、
70年代の澁澤龍彦や生田耕作ではなく、10年代の女性作家によって読み解かれると、
どうなるのか興味深いところです。
女性たちの少女に対する視線には、
明らかにゲンズブール的な男性要素が含まれているからです。
一方的な感覚でない少女の描き方、それが10年代以降のテーマであるように思います。
夜想はまた幻想文学に新たなアプローチをしたいと思います。
会場にはボナ・ド・マンディアルグの絵画、マンディアルグの初版本、
サイン本など、ゆかりの品々も展示されます。
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今回は 人形作家の みつばち様、
夜想編集長の 今野様に
会場演出協力のご依頼を頂き
参加させて頂く事になりました
大変楽しみです
是非お立ち寄り下さい