ベースレッスンその3023〜アンサンブルレッスン〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫









今日のベースレッスンは高校生の男の子でした。

























去年行われた第10回RPライブ「青林檎」のバンドで出演したベーシストの:mn君です!








ドラムとのアンサンブルレッスンで2時間連続レッスンとなります!





5月17日の裏RPでの課題曲をアンサンブル形式でレッスンしていきます。




実際にドラムと合わせるセッション形式で、自分のプレイを客観的な位置から考察するいい練習ですね!




ドラム側からの意見も聴きつつなのでとても実践的です。






















第4回裏RPイベントの出演にむけてレッスンを進めていきます。




課題曲のひとつ、Vaundy「踊り子」から入りました。






ドラムは打ち込み的に進み裏の刻みも一定に鳴っております。しかし生身のドラムが叩くとなるとアクセントを意識するあまり裏拍が泳いでしまいます。
バスドラム、スネアの圧を一定にする方がベースとしても合わせやすいと思われます!




ベースラインの八分刻みもこのバスドラム、スネアの間をノーアクセントで埋めてもらえると非常に叩きやすいです。




生徒さんはそこも理解しつつアタマのバスドラムにもしっかり合わせることが出来ていましたね!

曲中のブレイクの箇所も一緒に揃えてリズムインのタイミングもしっかりドラムのインパクトを見ながら弾いておりました。

リズム隊の大事なポイントです。






















そしてもう一つの課題曲であるエルレガーデンバージョンの「ファニーバニー」に取り組みました。








こちらは生徒さんがピロウズバージョンしか知っていなかったにも関わらず、この場でエルレバージョンを数回聴き込み、合わせることが出来ました。

生徒さんのパターンの読解力と耳コピ力が素晴らしかったです!






そしてアンサンブル練習を進める上でサビ前の八分弾きの抑揚の付け方をドラムと共有し合わせたことで、よりライブ感が増しました。こういった練習はリズム隊がリードすることで上物隊も色が付けやすくバンドサウンドのまとまりが変わってきます。

























生徒さんもただ弾くのとは違い、抑揚に変化を付けることで自分のテンションも変わり、弾いてて楽しいとのご意見もいただきました!








後半は生徒さんの自身のバンドで演る予定のゆったり跳ねた16ビートの曲をフリーでセッションしました。



ドラムは裏ビートを強調しつつベースラインを聴きながら叩き、生徒さんは試したいフレーズを色々取り込みながら弾き、6〜8分間程ノンストップでセッションしました。





お互い見つつ聴きつつでビートを作り上げて行くのでアンサンブル練習は非常に有効でありレクチャーする方も楽しいです!















こういった形式のレッスンはお互い気付きがある体験となるのでとてもいい勉強になりました。






また次回も楽しく取り組んでいきましょう〜!


ドラム講師:武田 政樹