電柱男 | ぽぉ~のぶろぐ
こんちわぁ\( ̄ー ̄;)
最近ブログをなかなか書く気になれない 
 
ぽぉ~です。
 
なーんか色々な部分で疲れてて・・
文章がまとまりませんっ
 
まぁでも今までのネタもたまって来てるので
ここらでネタ排出・・w
 
 
今回は電柱男の話
 
$ぽぉ~のぶろぐ-電柱男
 
ちょっと奇怪はなしである。。
 
半年くらい前
市内のとある事務所にお邪魔するときの話
 
その場所は
高校生の頃も通学で使ってた道なのですが
色でいうとグレー
なかなか普通のこの時代の風景とは自分的にちょっと違う場所
 
生気?精気?が感じられない場所
 
僕的感覚で色はグレー
青がかったグレーに見える場所
 
その場所に車を進めて
とある交差点を曲がったときのことだった
 
そこは学生とかもたくさん歩く場所で
20㌔で走っててもちょっと飛び出されたりしたら危険な場所なので
スローペースで走ってた
 
10㌔くらいかなぁ
 
交差点を右折すると すぐに次の交差点が見える
 
その次の交差点の左角に電柱がある
 
物凄くゆっくり走ってて
交差点にさしかかろうとしたとき
 
電柱から ひょこっと髪の長い中太りの男性の顔が出てきた
 
そしてそのまま電柱から出てきた。
 
 
車の前のほうに近づいてくるので
ほんと停まるんじゃないかってくらいゆっくり走ることにした
 
ほんとに近づいてくるので車を停め
その男が通り過ぎるまでやり過ごすことにした
 
男は運転席側の車のすぐ近くを通り
車の後ろに抜けていった
 
なんか変な感じの人だな・・と思いながら 
その交差点を後にして 次のT字路を右折し
目的の事務所に到着
 
そこで事務所の人と大事な話をしながら
ずっとさっきの人の事を考えててしまった・・
 
大事な話なのにぜんぜん頭に入らない・・;
 
何を考えてたかって言うと
まず大体にしておかしいことだらけだ
 
まずはその交差点のある角の家の塀と
電柱との間が ゆうに60cmはあいてる事
その男はお相撲さんぐらい体がでかいから
電柱に隠れれるわけがない
 
よって、電柱から出てくるっていう表現がおかしいので
交差点の左がわからくるという表現になるということ
 
ただしその交差点に差し掛かったときに
電柱と塀の間には普通の空間しかなかった
 
わかりづらいと思うけど
電柱から中太りの男の顔が ひょこっと出てきたのを見た自分がいて
 
電柱と塀との間には体が見えてないのに
電柱から出てきた男は お相撲さんくらい体がでかい・・
 
僕の車の脇を歩いていくとき
ずっと僕と目が合ってた
 
ずっと見られていた・・
 
ずっとずっとその光景が頭から離れない
 
 
事務所での話は30分くらいかな
その間ずっとその出来事を思い出し
頭の中で整理をかけようと頑張ったけど
答えがでてこず 思い切って事務所の人に打ち明けてみた
 
「このあたりで 変質者が出るとかって耳にしたことあります?」
 
いきなりの変な質問で事務所の人も え?ってカオをしている・・
そりゃそうだよねそういう話じゃないもんね
 
聞いてみたけど そういうのは聞いたことがないと言われた。
 
んで、話は終わり
事務所の向かいにある駐車場へ向かったときに異変があった
 
そのさっきすれ違った男が
僕の車の運転席脇にいるじゃないか・・・
 
変な感じがした
 
僕が今まで見てきた幽霊の感覚とは違う感覚の人間?
この人人間なのか?って具合に 人間くささがある
でも説明出来ないだろ・・電柱から出てきたなんて・・
 
でも幽霊くささはない・・
かといって説明できない人間・・
 
あそこの電柱に時空の扉でもあったのか?って
疑いたくなる現象の30分後に俺の車の脇に立ってるその人
 
事務所の人が毎回で送りに出てくるけど
その人はあの人誰ですか?っても言わないし
気づいてない様子・・
 
・・てことは人間じゃない?
 
とか考えながら 車に乗ろうとしたら
その男に話しかけられた。。
 
「君、僕が見えてるんだね・・」
 
半笑いで話しかけられ 
もしこれが幽霊だったら答えちゃいけないって思い
目も合わさないでドアを開けて スッと乗り込み
 
何事もなかったかのように
その男が見えてませんよオーラを放ちながら
その場を後にした。
 
その後 その男が追いかけてくるわけでもなく
その後 家に帰っても何も異変がなかったので
 
逆になんだったのかと・・未だにまったくもって謎のままだ。
 
 
 
異次元のもの・ないしは幽霊・妖怪・・
 
その線を捨てて 人間だったのかという前提で考えてみた
 
僕の目が視覚効果か何かでだまされやすい状況にあったとして
電柱から人が出てきたように思ってしまったとする
その男は 僕の車の脇まじかを通り
通り過ぎた先の交差点ですぐ曲がって
隠れたとする
僕がT字路を曲がったのを確認して
いたづらをしてやろうと思い走って追っかけ
僕の車の脇で隠れてたんじゃないか 
 
って考えもしたんだけど
どーしても納得できない
T字路に差し掛かる時も そのやり取りをやり過ごすときも
ずーっとゆっくり走ってバックミラー・ルームミラーで
何十回も確認してる自分がいるのと
 
人間くささもなく かといって幽霊くささも妖怪くささも
まったく感じられない
人形みたいな存在
 
まったく覇気が感じられない感じの人・・人?
 
なんだったんでしょうね。
 
幽霊のほうがまだ怖くない
そう思える存在でした。
 
 
あれはいったい・・なんだったのだろうか・・