友達がアロマテラピーの講座でハンドクリームを作りに行くそうです。
色々精油をブレンドするのは楽しいですが、注意も必要です。
1.パッチテスト
実は、自然の恵みがぎっしり詰まっている精油なだけに
皮膚にかゆみや炎症がおこることがあります。
なお、特定の植物にアレルギーがある場合同じ科の植物にも反応します。
例)菊アレルギーがある人は、同じキク科のカモミールは禁忌です。
皮膚が弱い方は事前に必ずパッチテストをしましょう。
2.精油だけに「油」
今回はハンドクリームを作ってくるので問題ナッシングですが、
精油だけに「油」ザンス。
よく、お風呂に数滴…♪なんてファンシーな夢を抱きがちですが、
ちょっと待って!
「水と油」という言葉があるように、
いきなり精油を数滴バスタブに垂らしただけでは、精油が水と混ざらず浮いてしまい、
皮膚に直接精油が付いてしまうことになります。
お風呂に使う時は、油溶性の物質と一緒に使いましょう。
使いやすいのはお塩。
バスソルトなんていいますよね。
アロマのショップには無香のバスソルトが売ってますので、
それに適量を混ぜてから使いましょう。
あとは、キャリアオイル(トリートメント時に使う無香の油)と混ぜてバスオイルにするとか…。
3.持病がある、妊娠している(またはその可能性がある)場合使っちゃいけないものもある
たとえば、高血圧の薬を飲んでる人は、ローズマリーの精油を使ってトリートメントすると
もっと血圧上がっちゃいます。
また、精油には通経作用をもたらすものもあるので、妊娠初期などは特に注意です。
4.「光毒性」のある精油を覚えておく
ベルガモット、アンジェリカ・ルート、レモン、グレープフルーツ
これらは、実は希釈して皮膚に塗った状態でも
日光にあたると赤くなったり、発疹が起きたり、シミの原因になったりします。
いい香りなんですけどね。
なので、これらをブレンドしたものを使うのは夜とか、
もともと服を着るので日光に当たらない部分など注意しておきましょう。
…とはいえ、プロフェッショナルの方が教えて下さるようなので、
まあ、心配することはないでしょう。
あとは、もしお高い精油でいい香り♪なものがあれば、
自分じゃめったに買えないものなので、バンバン使っちゃえ!と思っております。
-お高い精油(笑)-
■ローズ(バラ科)
言わずと知れた薔薇ですね。
ゴージャスな気分になるし、女性ホルモンも整えるという説あり。
■ネロリ(ミカン科)
ビターオレンジの花から抽出。
果皮から抽出するのはベルガモットなので、これは化粧品などにも使えます。
新陳代謝を助ける働きがあると言われています。
■メリッサ(シソ科)
レモンやライムに似た香りをしています。
湿疹などの皮膚のトラブルやアトピーにも良いと言われています。
■ジャスミン(モクセイ科)
ジャスミン茶でおなじみ?ただ、もっと濃厚で官能的な香りです。
乾燥肌の緩和を助けると言われています。
ただし、ほーんのちょっとですごく香ります。
あとは、香りの好き嫌い次第!
お好みのブレンドを探してみてくださいな。
…結構ハマりますよ♪
-さいごに-
アロマテラピーによる効能は、いまだ研究中の分野です。
全ての症状の治療・改善はできません。
専門家および医師の相談の元、自己責任で使用してください。
日本では、薬事法によって、
精油による治療・改善をうたうには医薬品の承認が必要であり、
承認がないものについては、一切治療・改善効果をうたうことができません。