来てくださって、ありがとうございます。
ペディキュア大統領です。
今は昔、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったダウンバイローのハラコのウエストポーチ。
大事にし過ぎて使わずにいたら、年とともに趣味が変わって逆に使わなくなってしまったけれど、高かったことを考えると捨てられませんでした。
吾子が出来たことを機に、両手が空くウエストポーチ生活を再開させました。
長財布はしばらくお休みして、名刺サイズの小さなカードケースに、小銭、運転免許証、健康保険証、クレジットカードという選抜メンバーだけを入れます。
あとは携帯電話と鍵をポーチに入れました。
おむつ、哺乳瓶、着替え、タオル等はトートバッグに入れて、貴重品だけは肌身離さずのウエストポーチ生活です。
そんなことをやってみて気がついたのは、大事にしていたウエストポーチが劣化していたことです。
ミシン縫いされていない収納部分の皮がベロリと剥がれています。
そのままにしておくと被害が拡大するので、セメダインのせっちゃク材で剥がれた部分を張り合わせました。
「あれもこれも便利でオシャレで、手に入れたら生活が向上する」
ともっともらしく、いつも自分を説き伏せようとしてしまいます。
でもクレジットの明細を見るたびに、苦痛を感じながら物を捨てるたびに、
「無いならないでやっていけたのでは?」
と思ってしまいます。
安易に家に物を持ち込まないために、今あるものを工夫して大事に使っていきたいです。