来てくださって、ありがとうございます。

 ペディキュア大統領です。

 

 

 

 前回のあらすじ

 「どっかひとつでも褒めてもらうと、心のよりどころとなった」

 です。

 

 

 

 不妊治療の病院を卒業した帰り道、ヴィジョンボード左上に位置する憧れの「蛇の目寿司の寿司桶」の出前を注文しました。

 (画像が荒くてゴメンナサイ)

 

 

 

 しんちゃんにはお寿司を注文した旨をメールで伝えましたが、出前のほうが私の帰宅よりも早くて、私が帰ったらお金を立て替えてくれていました…。

 

(そもそも未代とは言ってなかったので、気まずかったけど)

 

 

 

 不妊治療の病院を卒業できたこと、今度は普通の産科に通うことをしんちゃんに伝えましたが、仕事のストレスが半端ないらしく、ほとんど反応はありませんでした。

 

 

 そればかりか美味しいお寿司屋さんのお寿司を夕飯に食べているのに、ほとんどをトイレで吐いてしまいました(モッタイナイ)。

 

 

 

 私も昔、仕事が辛くて吐いたことが経験があるので、しんちゃんの気持ちが分からないこともないのですが、

 

 「どうにもならないしんどいことは、きっぱり辞めるか、それでも続けるか」

 

 の二択しかないです。

 

 

 私はその仕事を辞めましたけど。

 

 

 

 でも他人がどうこう言っても、決めるのは本人なので、納得するまでやりきるしかないと思い、今は心配でなりませんが、見守っています。

 

 

 

 そんなギリギリの精神状態の人に、

 

 「やっと子どもができたワイッ!!

 

 と言っても、仕事のストレスプラス将来への不安や自信のなさなど、いろいろあるでしょうから、今はありのままの反応(寿司を吐く)を私は受け止めるだけです。

 

 

 しんちゃんには未来を過信してほしいとは思いませんが、必要以上に悲観する性格が改善されることを願うだけです。

 

 

 

 そんなことを思いながら、お寿司を食べた夜でした。