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ペディキュア大統領です。
前回のあらすじ
「流産と障害児のリスクについて、考えたことがなかった」
です。
今まで、自分が高齢出産に望んでいるという考えが欠落していて、ただただ子供が欲しい一心で色々なことをしてきました。
当面考えなければいけないのは、流産や子の障害の可能性についてということなので、向き合います。
家から通いやすいとか、
出産したら個室でお祝いディナーが食べられるとか、
友達がそこで産んだからとか、
施設が新しいからだとか、
費用が安そうだとか、
というさっきまで抱いていた考えは全部捨てて、安心安全なお産のための病院選びという観点から、今何ができるかをゼロベースで練り直ります。
リスクに対応できそうということで、周産期医療体制を提供している病院を選ぶことに決めました。
もし一般の産科で出産準備を進めていたとしても、緊急性の高い状況に陥った時には周産期医療を提供している病院に搬送されるようです。
搬送に時間がかかったばっかりに、母子に何らかの影響があることを避けるために、最初から周産期医療を提供している医療施設に通院するべきだと考えました。
事前に、
「不妊治療を経ての高齢出産であることと、こんな感染症流行下であるが通院しても差し支えないか」
と希望の病院へ電話で相談したところ、OKをもらいました。
家から離れているので通院はまた楽ではなさそうですが、餅は餅屋、鰻は鰻屋です。
ここまで来たら、自分が疎い分野については、最後までその道のプロを信じたいです。