来てくださって、ありがとうございます。
ペディキュア大統領です。
前回のあらすじは
「低糖質高タンパクで卵子ランラン♪」
です。
食物だけでの1日60gのタンパク質摂取に挫折したため、便利なソイプロテインで摂取することにしました。
そうは言っても続けられるか分からなかったので、試しにプロテイン1キロをネットで購入して、コップに入れて飲んでみました。
世の中にプロテインシェーカーがある理由が、すぐにわかりました。
あんな粉の分際で、水にうまく溶けないのです。
ダマになって、水と激しく分離します。
あとからどれだけ水を足しても、頑なに溶解を拒みます。
無理に口に含むと、口の中でダマが割れて、口内が粉だらけでもう収集がつきません。
その日のうちに、プロテインシェーカーを購入しました。
翌日、シェーカーにプロテインと水を入れて混ぜて飲みました。
昨日よりも飲みやすかったですが、まだダマになります。
水を足せばダマの違和感が薄らぎますが、そうするとスプーン2杯のプロテインを水500mlで飲むことになり、お腹はチャポチャポに膨れるし、美味しくないので苦痛に感じるし、少しダマは残っているしと問題が残されたままです。
水500mlの代わりに牛乳300~400mlにすると、まだ飲みやすいですが、毎回牛乳を使うのも費用対効果的にどうかと思われます。
「なんでダマになるんだろう、ダマにさえならなければ、苦痛は減るはずだ」
と思い調べたところ、問題は作る手順にあることが分かりました。
正しい手順は、
プロテイン → 水
ではなく、
水 → プロテイン
だったのです。
理屈はよく分かりませんが、水を入れた後にプロテインを入れてシェイクすると、ダマになる確率が格段に下がりました。
そのため、水も半分ほどの使用となり、スプーン2杯のプロテインを飲む時間も半分に短縮されました。
また、「水+プロテイン」にオレンジジュースを30mlくらい足すだけでも、飲みやすさが向上することが分かりました。
あんまり入れすぎると、低糖質ではなくなるので、あくまで溶けやすくするサポート的な位置づけで使用します。
これが、リンゴジュースやコーヒーで同じように割った場合、合いそうかなという予想に反して、微妙な味になりました。
少し酸味があったほうが、タンパク質の分解には効果的なのかもしれません。
分かりませんけど。
いろいろあっての一番手軽な方法は、「水+プロテイン+氷」でした。
氷で少し冷えたプロテインは、生ぬるいプロテインよりもさわやかに感じます。
味は変わらないので、いつもより素早く飲み終えることができるという点が、優れていると思います。
一番の盛んに飲んでいた時は、朝、昼、晩、寝る前の4回でした。
正直、辛かったです。
時は流れて、今は朝だけの1回に減らして、昼と夜はおかず等から栄養を取るように努めています。
プロテインはあくまでサプリメント的な補助食品と考えて、食事はストレスを減らしつつ、バランスよく食べたほうがいいのではないかと、最近は考えるようになったからです。