来てくださって、ありがとうございます。

 

 

 ちょっと用があって、久しぶりに電車に乗って本町に来ました。

 

 

 電車で移動した際、帰宅中と思われる高校生らが沢山乗っていました。

 

 子どもの頃は高校生ってとても大人のように感じていましたが、知らないうちに自分もいい年になったものだなと思います。

 

 

 だいたい、電車に乗るのも慣れていないこととシステムが理解できなくてとても怖かったことも思い出しました。

 今も、公共交通機関の利用が苦手手です。

 (路線の把握や料金体系にも躊躇)

 

 

 金沢駅にも何年かぶりに来ましたら、そこそこ人がいました。

 雨雲の下、ガランとした大きな箱にの中に点々と人が歩いている。

 まさに、控えめでうら寂しい金沢を象徴しているかのような駅です。

 

 

 表日本の晴天がうらやましいですが、曇天の国には曇天の個性的な表情があると思います。

 それを無理に引き上げずに、そのまま広げていくことこそが、強みをのばすという点で大切であると思います。

 

 

 新幹線が運んでくる大都市圏のお客さんから外貨を稼ぐのもいいけれど、地元で資本を循環させる方が地元の活性化につながると思います。

 

 

 でないと地元民は失望により地元から心が離れ、大都市圏に夢とか希望とかなんとかかんとかを抱いてしまうのではないでしょうか。

 

 

 …考えすぎでしょうか?