来てくださって、ありがとうございます。

 

 

 V・E・フランクル氏の 「意味への意志」を読みました。

  

 「それでも人生にイエスと言う」と「苦しみの中でこそ、あなたは輝く」を読んで分かっているハズだったのに、やっぱり「夜と霧」と違って、しこたま難しかったです。

 

 

 読破するのにすごい労力をはらいました。

 

 

 というか正直、最後は理解も怪しく、ただ日本語として読んでいる感じが強いほど、専門色にいっぱいの本でした…。

 

 

 

 印象に残っているのは、自由には二つ種類があって、

 

 1.○○から解き放たれる自由

 

 2.○○へいく自由

 

 だそうです。

 

 往来みたいな?

 

 

 あんまり自由の種類について考えたことはなかったのですが、思えば1の出ていくほうの自由ばかり求めている気がします。

 

 いつも自分が選んだ道なのにね。

 

 

 だから何だって話ですが、まぁそれほど、自由がどうこうなどが印象に残ってしまうほど脳をマヒさせながら苦労して読んだ本でした。

 

 

 むずかしかった…。

 

 「夜と霧」のあの優しくも明朗な文はどこにいったのかしら…?