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楽しい会話も

気落ちした君の前では刃となる

私は気づかぬうちに

そして時には気づきながら

君に刃を刺す

 

いつからそうなったのだろう

もう何を言っても追いつめる

 

君に手加減したとしても

世間は私の万倍厳しい態度をとる

 

君が強くなる番だ

 

私が持っているのは刃ではなく

花であると

 

いつ君は

気づくのか