涙と鼻水のセレナーデ

ご注意！湿っぽくて、じめじめした内容です。完全に私文です。

（ブログってそういうもんでしょうか？そうでもないか）

今日（もう昨日）はいろいろあったなぁ～。

好きなブログが、一身上の都合で退会してしまった。

私は、そのブログに、心を預け、依存することで心の安定を保っていました。

辛い時は、

過去記事を何回も読み返したり、

コメントを何回も読み返したり、

毎日更新される新しい記事にわくわくして、

元気を取り戻していました。

私がしたコメントに、その人からコメ返しがくると、

気持ちがふわふわして、夢の中にいるようでした。

退会予告を受けていたから、

無くなってしまうまでに、心の整理はいくらかつけられたのだけど、

もう、あのニックネームであの人を呼ぶことはできない、

居心地の良かった。あの空間が今はない。

そう思うと胸が締め付けられます。

ネットで知り合っただけの、会った事もないあの人とあの場所に、

私は確かに恋をしていました。

なんせ、時間さえあれば、ほとんど一日中見て、コメントしたりしてたからね～

あぁ、蘇る過ぎ去りし想い出、

今は楽しくて、嬉しかった出来事ばかりが、私の心を、襲います。

決壊したダムの下流にある小さな村のようなものです。

もう、抵抗しようがありません。

今の私の顔、誰にも見せられません。ぐちゃぐちゃです。目と鼻から出る分泌液で。

一日気を張って、強がって、自分もブログなんて始めちゃって、

ただ気を紛らわしてただけでした。

本当の本音は、

寂しくて、寂しくて、私にとってはこの世が終わったかのようです。

こんなこと、あるんだね。この歳でさ。少女のようだよ。

出会えて幸せでした。