昨日は彼の大学の恩師の先生との新年会だった。
彼は大学時代の恩師をとても尊敬している。
彼は仕事で大学生に接する時、
日々でふと迷う時、
先生もそういう時は絶対こうしてくれたんだよなとか、先生ならきっとそうすると思うんだよなとか言って、最後は
そう考えると先生ってやっぱりすごいんだよなあとなる。
彼はいつでも先生をイメージしている。
新年会ではたくさんの話を聞いた。
彼が大学1年生の時、先生にドイツ語をもっと勉強したいと言ったら、先生が3年生の授業に出ることを快く許可してくれて、毎回授業の後に二人で補講をしてくれた話。
彼が、奨学金で留学をした時、お金がないから1年で帰国することにした際、先生がもったいないからもう少し勉強を続けた方がいいよと留学資金を出してくれた話。
先生の主催するドイツへの研修旅行へ通訳として20回以上お供した話。
思い出話に花が咲き、
それにしても、よくいつもついてきてくれたよな、と先生が言った。
何度聞いても心が暖かくなる話。その関係が30年続いているのが素敵だなと思う。
帰り道に彼が
先生のためだったらなんだってしてあげたいんだよな、と言った。
珍しくとても熱をこめて。