今が旬といえるスマートフォン市場に対して、国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「mixi」が新たな展開を見せた。

ミクシィは、2010年12月20日より個人開発者がmixi Graph APIの利用が可能に、また2011年01月07日よりmixiアプリ スマートフォン版(mixi Touch)の開発・提供ができるようになったことを明らかにした。

■mixi Graph APIって、なに?
mixi Graph APIは、Webサービスをはじめとしたメディアや、家電や携帯端末といった情報端末等で、「mixi」のソーシャルグラフ(友人・知人とのつながり)や各種機能を活用できるAPIだ。

APIを利用することで、「mixi」のソーシャルグラフや各種機能を、サービス・デバイス等へ柔軟に組みこむことが可能となる。

現時点で公開されているAPIは、以下のとおり。
・People API
・People lookup API
・Groups API
・Voice API
・Updates API
・Check API
・Photo API

■mixiアプリって、なに?
「mixiアプリ」は2009年8月にパソコン(PC)版、同年10月にモバイル版、2010年9月にスマートフォン版(mixi Touch)の提供を開始したmixiにおける新たなコミュニケーション機能だ。

これまでPC版については、法人・個人問わずどなたでも、モバイル版とスマートフォン版については法人のパートナーのみがソーシャルアプリケーションを開発・提供することが可能だったが、2011年01月07日より、スマートフォン版を、個人開発者にも開発・提供可能となった。

mixiアプリ スマートフォン版のアーキテクチャは、現在のPC版、モバイル版どちらの開発者でも構築しやすいような互換性と、それに加えて最新モバイルブラウザに搭載されているHTML5やCSS3といった標準機能を利用しやすいように考慮されている。

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mixiアプリをつくろう!OpenSocialで学ぶソーシャルアプリ
著者:神部 竜二
ソーテック社(2010-04-22)
販売元:Amazon.co.jp
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「経済ニュースから人気ドラマのストーリー、ロールプレーイング(役割練習)教育まで…」

 デパートで開店1-2時間前に行われる朝礼の風景が変わった。整列し大声であいさつの練習をしたり、モットーを連呼したりするのではなく、経済ニュースやドラマのストーリーを学ぶ「学習型」の朝礼に変わってきているのだ。

 ソウル市内にある現代デパート木洞店は、開店前の朝礼時間に主な経済ニュースを、スマートフォンのアプリケーションを通じ販売担当社員約100人に説明する「経済ニュース朝礼」を行う。デパート業界はもちろん、財界全般のニュースから株価・金利・為替まで、管理職社員がスマートフォンで確認し、説明するというものだ。

 富川市内の同デパート中洞店では毎朝、人気ドラマのストーリーを習う。『シークレット・ガーデン』『アテナ:戦争の女神』『逆転の女王』といった今、話題のドラマのストーリーを管理職社員が販売担当社員らに紹介するのだ。木洞店のイム・ハンオ課長は「お客様方は最近、経済の動きやドラマの話題をたくさんお話になるが、社員が分からないとがっかりなさる。業務で忙しい販売担当社員たちが関連知識を得られるよう、朝礼の時間を活用している」と事情を説明してくれた。

 新世界デパート本店でも、ドラマの内容や流行している笑い話を冊子にし、朝礼で販売担当社員らと共有するようにしている。ロッテデパート本店では朝礼時間に一部社員が客を演じ、販売現場でほかの社員とのやりとりを実演する「ロールプレーイング」教育を朝礼に取り入れた。

 デパートの朝礼風景は、消費者たちの欲求の変化を反映している。一時、顧客を楽しませることが強調され、朝礼時間に特技を披露する「遊び型朝礼」が流行したこともあった。しかし、デパート側が消費者の同行を分析した結果、最近では単なる「親切・丁寧さ」よりも知的・感性的な「コミュニケーション」での満足度を求める消費者が多いことが分かった。現代デパート関係者は「最近は接客態度に敏感な女性消費者でさえ『ひたすら笑顔を見せる社員は負担になる』という反応を見せる」と話している。

白承宰(ペク・スンジェ)記者

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株式会社エヌ・ティ・ティメディアクロス  双方向サービス事業部 マーケティングマネージャー  岡本 宜大氏 テレビCMの大量投入など、モバイル会員獲得競争が激化している。今後は、コンシューマインサイトをくすぐるような、新しいサイト誘導手法も必要になっていくだろう。また、ある程度モバイル機器に習熟しているものの、既存のプロモーションには興味を示してこなかったシニア層へのアピールも課題となっている。エヌ・ティ・ティメディアクロスの岡本宜大氏が紹介した空電(からでん)は、モバイル会員獲得で有効な、音声通話とメール、モバイルサイトを連携させるクロスメディアツールとなっている。

■既存のアクセス誘導ツールを超えた可能性を提供する「空電」

 モバイル市場における大手ソーシャルサイト、GREE、mixi、モバゲーの中では、2009年中旬ごろからGREEがテレビCMを中心としたプロモーションで大きく会員数を伸ばした。その後、2010年11月時点では、非常に拮抗した激しい競争になっている。岡本宜大氏は「今後、さらに会員を獲得するためには、これまでとは違う、新たなプロモーション戦略が必要」と語る。

株式会社エヌ・ティ・ティメディアクロス 
双方向サービス事業部 マーケティングマネージャー 
岡本 宜大氏


 例えばGREEの会員を分析してみると、ボリューム的には相変わらず20代が多い。しかし、最も伸びているのは40代以上の年平均成長率158%で、30代の105%、20代の87%、20歳未満の62%を圧倒している。モバゲーもCMに40代後半の木梨憲武氏を起用するなど、明らかに“シニア層”をターゲットにし始めている。

 岡本氏は、会員獲得プロモーションにおいて円滑にコンバージョンするためのポイントは、行動喚起、導線設計、クチコミの3つだと整理する。まず行動喚起では、いかに他社と違う、尖った喚起の手法を使うか。導線設計では、ターゲットに合わせ、どのような場所で最終的にユーザーを獲得するか。クチコミは、ツイッターやSNSなどネットと、リアルで大量発生させる手段を考えなければならない。そのためのツールとして岡本氏は「空電(からでん)」というサービスを紹介した。

 空電は、空メールやQRコードに類する、モバイルサイトへのアクセスを誘導するクロスメディアツールとして開発された。その利用イメージは以下の通り。まずテレビや新聞、店舗のPOPなどに電話番号を掲載する。興味を持った消費者が携帯端末から電話すると「1を押してください」などのガイダンスが流れ、従って操作するとショートメッセージのメールが送られてくる。メールの文面にあるURLをクリックすると、簡単にサイトにアクセスできる、という流れになる。デモ番号:0032-06-9987(通話無料)へ電話をすれば簡単に体感できる。

 一見単純な仕組みだが、ドメイン規制で届かない空メールや、使い方が分からないユーザーが少なくないQRコード、告知範囲が狭いFelicaなど、既存の誘導ツールの欠点を補強することが可能になっている。電話番号であれば、楽に告知と誘導ができるのが強みとなっている。さらにQRコードリーダーやFelica機能がついていないスマートフォンや子供携帯も、対象にできる。

■電話をかける、声を聞くから始まるプロモーション

 では空電は具体的にどのような効果を発揮するのか。岡本氏は、先述の行動喚起、導線設計、クチコミに合わせた様々な活用事例、アイデアを紹介した。まず行動喚起では、電話をかけた際のガイダンスを、人気アーチストや声優が行う。例えば単純に「サイトがリニューアルしたのでアクセスしてほしい」ではなく、「ここに電話すればお気に入りアーチストの声が聞けて楽しい。さらに簡単に欲しい情報満載のサイトに行ける」と誘導した方が、効果が高い。事例として紹介された「新撰組リアン」のプロモーションでは、文化放送の番組内でパーソナリティが電話番号を告知することで、多くのアクセスを獲得している。

 導線設計では、ビクターエンタテイメントのDragon Ashの事例が紹介された。目的は、潜在顧客を引き寄せるために先行着メロダウンロードを促すことで、空電の電話番号は夏フェス会場内のスタッフTシャツにプリントした。成功のポイントとなったのは、事前にWebで告知して煽り、当日会場でTシャツ隊を探したくなるモチベーションを醸成したことにある。

 クチコミの事例では、コナミの恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」のメルマガ会員登録を促す活動が紹介された。配布されたラブレター型のチラシに掲載された番号に電話すると、声優による“萌え萌え”のガイダンスを聞くことができる。それを聞いた人が、感想を同様の興味を持つ人向けにツイッターや掲示板で発信することで番号が広まり、多くの会員獲得に成功した。

 では、セッションの冒頭に話題にしたシニアへの対応はどうか。松竹は、歌舞伎座内のPOPやチラシで、既存顧客のリテンション強化のための会員登録プロモーションを行った。電話をかけると劇場で聞きなじみがあるイヤホン解説員がガイダンスすることで、安心感を醸成したのが成功ポイントになっている。

 また、バス旅行でバスガイドが仲良くなったシニアの方々に「今から教える電話番号にかけてもらえば、特典がある」と話すと、全体の8割が電話を掛けた。さらに早朝のテレビ番組で、それまでQRコードで行っていたアンケート登録を空電の電話番号にしたところ、以前の約5倍の登録数を獲得できた事例もある。

 空電は2009年のリリース以来、70を超える導入事例を積み上げてきた。「電話をかける」というのは、すべての年齢層が体験済みの行為であり、そこからクロスメディアで行うプロモーションに大きな可能性があるのは確かなようだ。



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NECビッグローブ株式会社  ビジネスサービス事業部 Webインテグレーション部 部長  山本 隆範氏 携帯電話の端末機能の向上、通信速度の進化に加え、スマートフォンといった新しいデバイスの登場などにより、モバイルを取り巻くユーザーのライフスタイルにも大きな変化が出ている。その一つとしてあげられるのがモバイル動画コンテンツの利用増加であり、NECビッグローブの山本隆範氏は具体的な事例中心に新しいコミュニケーション手法を紹介した。

■モバイル環境でも動画など大容量ファイルを活用したコミュニケーションが活発化

 NECビッグローブの山本隆範氏はまず、成長を続けているネット上の動画活用コミュニケーションを4種類に分類した。一般的に一番浸透しているのはYouTube、ニコニコ動画などオンデマンド×ブロードキャスト型サービス。Ustreamはリアルタイム×ブロードキャスト型サービスに分類される。一方FacebookなどSNSにおける動画コミュニケーションはオンデマンド型だが、対象がユニキャストとブロードキャストの中間にセグメントされている。さらに相手を特定し、より緊密なコミュニケーションのために使われると期待できるのが、オンデマンド×ユニキャスト型の組み合わせである動画のメール添付送付ということになる。

NECビッグローブ株式会社 
ビジネスサービス事業部 Webインテグレーション部 部長 
山本 隆範氏


 この第4の動画活用コミュニケーション手法が伸びているのは、NECビッグローブが行った調査でも明らかになっている。約2割の携帯電話ユーザーが、相手の接続環境を気にすることなく、動画などの大きなファイルを送付しているのだ。その背景にはやはり、モバイルの接続環境が高速化され、パケット定額制の普及などの料金制度が整備されたことが挙げられる。携帯電話の撮影機能の向上や、スマートフォンの普及も大きい。

 このような状況の変化を受けて、様々なモバイル動画活用のコミュニケーションサービスが模索されている。その中から山本氏は、日本郵便の「ムービーデコ年賀」を紹介した。サービスが提供されている年賀特設サイト「郵便年賀.jp」は、年賀状の購入、作成、送付をサポートすることを目的に開設されており、ネット上での年賀はがき注文や、約1000種類のテンプレート、素材などがダウンロードできる。日本郵便では年賀状利用促進のためのリサーチをしており、例えば若い女性であれば、オリジナリティのある年賀状を受け取りたい意向が強いことが分かった。

 そこで有名スポーツ選手やキャラクターからの年賀状、サウンド年賀などのサービスを充実させて来た。その結果同サイトは、平成20年の開設以来、UU数が毎年140%以上の伸びを記録しており、そこに今年新たに加えられたのが年賀状とモバイル動画の融合サービスである。

■アナログとデジタルを融合した次世代コミュニケーション

 「ムービーデコ年賀」はNECビッグローブが開発した動画自動合成エンジンの総合サービス「DecorationStudio」を活用したもので、年賀状というアナログな媒体とモバイル動画というデジタルなツールを一つにした、次世代コミュニケーションの一つの形といえるものになっている。その利用手順は、以下の通り。

 まず自分の携帯電話で動画を撮影して保存する。次に「郵便年賀.jp」で好みのフレーム素材を選択し、動画添付メールを送信する。自動返信されたメール上のURLをクリックすると、デコレーションされたオリジナルメッセージムービーが作成される。最後にパソコンサイトにパスワードを入力すると、自分のメッセージムービーへのアクセス用QRコードがダウンロードでき、年賀状に貼り付けて「ムービーデコ年賀」が完成する。

 動画は、動きの変化量を検出するエンジンの使用により、画面の動きに合わせて星が飛んだり、雪の結晶が舞ったりするなどの効果を付加できる。また顔認識エンジンによりカツラなどの被り物や、BGMの合成も自動的に行うことができる。

 「ムービーデコ年賀」で提供されている仕組みは、NECビッグローブ自身も「デコレーションスタジオ」として展開している。これは元々プリントシール機の動画版、デコレーションメールの進化版として、10代~20代前半の女性をメインターゲットに企画されたものだった。ただ実際に展開してみると「意外に20~30代の男性、30~40代の子育て世代の女性に評価された」(山本氏)という。市場調査によれば魅力度75%、利用意向54%以上という高評価を得ている。

 この動画加工サービスは現在、Web系として提供しているが、今後キャラクターを活用したテーマパークでの記念撮影、カラオケボックスでのリアルタイムデコレーションなどへの対応デバイス展開も視野に入れている。すでにスマートフォン向けの動画加工アプリケーションとして、iPhone用とAndroid用が提供されている。

 最後に山本氏は「今後もNECビッグローブはWebビジネスの支援、Web利用者の利便性向上に取り組んでいく」と述べ、セッションを結んだ。



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新年を迎えてまだ1週間ほどだが、『iPad 2』および Verizon Wireless 版『iPhone』の発売日に関する噂が既に広まっている。噂は Apple が Apple Store の従業員に休暇の取得を禁じているという報道に基づくもので、これは通常、Apple が主要製品を発表する際の兆候を示すものだ。

Apple 関連情報サイト『AppleInsider』の Neil Hughes 氏と Kasper Jade 氏は次のように記している。「Apple の小売計画をよく知る人々によれば、Apple は3週間にわたる『(休暇取得) 禁止』期間を言い渡しており、その期間中、勤続年数の短い Apple Store 従業員は休暇を取得できないという。禁止期間は1月の最終週から始まり、2月前半まで続くとしている」

また、この記事では Apple が多忙なホリデー ショッピング シーズン中に採用した臨時スタッフの多くを現在も雇用し続けている点を挙げている。

Apple Store の全従業員が結集するこの3週間の間に、iPad 2 と新型『MacBook Pro』だけでなく、しきりに噂されている Verizon 向けの CDMA 版 iPhone が発売されるのではないか、という推測が Blog 界で再び浮上している。

スマートフォンの象徴とも言える iPhone は、現在 AT&T でのみ販売されているが、Verizon での取り扱いを望む声は数年前からあり、その実現に関する推測が Blog 界のみならず、最近では大手メディアでも取り上げられるようになっている。『Bloomberg』や『The Wall Street Journal』紙、『The New York Times』紙、『Fortune』誌などのメディアは、Verizon による iPhone の取り扱いが「2011年前半」に実現すると報じている。

Apple が新たに発売するモバイル機器としてもっと現実性が高いのは、おそらく『iPad』の後継機だろう。台湾の技術系業界ニュースサイト『DIGITIMES』が11月に報じた記事によると、TPK Touch Solutions、WinTek、Cando、Chimei Innolux など、タッチパネルや強化ガラスを手がける複数のサプライヤが、間近に迫る iPad 2 のリリースを見越して増産体制に入っているという。

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