5/19(日)

映画(インドネシア)

『マルリナの明日』

ユーロスペース(渋谷)


観ていてちょっと辛い、いたたまれなくなったけれど、これは観て良かったと思います。


映画のストーリーは作り物だけど、世の中にはこういう現実もきっとあるんだということを知る事ができた。


決して映画としてつまらない訳ではなく、ものすごく独特の雰囲気である意味新鮮な作風だったり内容もすごく興味深くて、良質な作品だと思います。


ちょっとビックリなのは監督が女性である事。


女性監督がこういう表現をするっていうのが僕の感覚からするととても以外でした。


万人受けする作品ではないけれど、たくさんの人が観て知っておいて欲しい作品だと思います。


正直女性にはあまりオススメしたくはないけど。


そうそう、事前に読んだこの映画の紹介記事の内容、コメントなど、実際の映画の内容とかなり違う。


あまつさえパンフレット内の解説やコメントも内容と合っていない。


印象が全く違う。


ちょっと誇張された紹介記事はよくあるけど、ここまで「全然違うじゃん^^;」て思ったのは初めて。


どうしてこんな事になってるのかが理解し難い。


でもある意味紹介記事の内容どうりよりも実際の内容の方が良かったと思う。