財布を変えるタイミングはいつ?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう




財布を変えるタイミン👍グー

巷では、
『1年に一度新調するのが良い』とされています。


私は、なるべく物を長持ちさせたいという気持ち
から ←ただの貧乏性
汚れやキズが気になり出したタイミングで変える
ようにしてきました。




スマホ決済が主流のこの時代に、
私のお財布は、家用と自分用の2つあります。
現在、家用の財布は5年使っています。

使えば使う程味が出る…という皮製品のもので、
通販で購入しました。


これが、最終的には『ツヤツヤの飴色キラキラ』に
なるのだとか。
元の色は、薄いピンクベージュでしたが、5年の
年月が経過して、少し飴色に近付きつつあり、
最初の頃には無かったツヤキラキラも出てきました。



もう1つ。私用のものは、夫からの贈り物です。
20年以上使っています。…曰く付きですけど笑

小銭入れ側(写真左)は、少しモッコリと変形して
いますが、反対側のお札入れ側(写真右)は、形も
綺麗なまま、特に目立った汚れもキズもなく。

気に入っているとか、いないとかは置いておいて笑
現状、充分綺麗でまだまだ…使用できます。 





私は若い頃から、ブランドに拘りも興味も無く…
いつも、質素?というのかシンプルな物を選んで
きました。


息子が幼稚園に入園する頃。
そんな私に、夫が
「(ブランド物を)持て。」と。笑


その理由としては…
嫁の身なりや持ち物は、(夫である)自分の甲斐性
そのものだから。
私が高い物を持っていれば、自分(夫)の収入が
ある…というか。。。ハッタリだ…って泣き笑い


私としては、物凄く抵抗のある考え方でしたが、
買って来て「はい、プレゼント!(*^^*)ニコッ」と渡
されたら、複雑な気持ちを抑えて「ありがとう」
と受け取るしかありません。


プレゼントは、このお財布とクロワッサン型の
バッグの2つ。
2つ合わせて…10万?それ以上なのか…知らん不安



この時の私の気持ちは…
泣きそうになりました。悔しくて。
怒りに近い感情が湧いたのを覚えています。
近い…っていうか、怒りそのものだったかな。。。


夫は、「俺が買ってやった!」と義家の人達に
得意げに言っていましたが。
「スロットと競馬で俺が勝って貯めたお金だ」と
言っていましたが。


私から言わせてもらうと…
ギャンブルは、そりゃ、勝つまでやれば勝てる日
もあるわな。
でも、そこに至るまでのお金はどこから出たのか?
その大事な部分が丸っと抜け落ちてるわっ💢
負けた日の不機嫌も私に向けられて、迷惑以外の
何ものでもなかったわ…
↑虚しい、心の声です


当然、夫のお小遣いだけでは足りないわけで。
「俺の稼いだお金だ。つべこべ言うな!
云々かんぬん…(←ひど過ぎて書けないから省略)
信じられない暴言を吐きながら、私から奪い取っ
ていった生活費で。


色んなものを我慢し、節約していた私の努力が
全て踏みにじられ、軽んじられる思いでした。


当時は、伝えても伝えても、馬の耳に念仏状態か、
怒り狂うかのどちらかだったので、色んなことを
諦めていた、という感じ悲しい
息子が成人したら…と真剣に計画を立て、自立へ
むけて貯金を始めたのはこの頃です。もう少し前かも笑



↑これは30代前半の、若かりし頃のお話です泣き笑い
※現在はギャンブルはしないし、俺の稼いだ金だ、
つべこべ言うな、と怒鳴ることもありませんし、
家のお金に手を出すようなおバカな真似も、もう
しておりません。50代半ばですから…泣き笑い




そんな私の汗と涙(と鼻水)が滲んだ、このお財布…

物に罪はありませんし…笑
長年(20年以上)使用しても全く傷んでいないし。
スマホ決済が主流になってきたので、きっと
長持ちするでしょう。
この際、色々あった2人の想い出の品という意味
で、最期まで丁寧に愛用していきたいと思います。