今日も寒い一日でした



こたつで、ゆったりコーヒー☕と読書📖を

楽しみました



『大事なことほど小声でささやく』森沢明夫 著


訪れたお客さんの悩みに合わせたカクテルを
出してくれるスナック🍸
その出されたカクテルには意味があって
励ましのメッセージになっている…

こんな素敵なお店があるといいなぁキラキラ


この小説は、オムニバス形式になっていて
主人公が入れ替わります。
登場人物、みんなそれぞれに心に何か抱えながら
生きていて…。
全6章で構成されていますが、どの章も…泣けて
切なくて、悲しいものもありましたけど…
でも、出てくる言葉に納得して、覚悟が決まる
ような、気持ちにさせてくれます。


最終章に出てくる『阿吽(あうん)』という言葉。
その言葉の意味。

私は、阿吽の呼吸…お互いの息が合うこと、
気持ちが一致すること、ぐらいにしか理解して
いませんでした。
本来の『阿吽』の意味を、この本を読んで初めて
知りました。あぁ…そういう意味だったんだ…と。

あまり感想を書いてしまうとネタバレになって
しまうので、このへんでやめておきますね笑


読み終わると、もう少し頑張ってみようかなと
前向きな気持ちになる…そんな言葉を、見つける
ことができるのではないでしょうか…


難しい言葉もなく、サラッと読めてしまいます。
よろしければ、是非。





黒猫あたま黒猫あたま黒猫あたま
今、花粉症で目が痒くて痒くて。
目薬をさしていますが、どうしてもかいてしまって
まぶたが、やや腫れ気味。

追い討ちをかけるように、読書で泣いてしまった
ので…目が、ぼんぼん(⁠ب⁠_⁠ب⁠) ←こんなん
まー…酷い顔ったらないわ。笑