夫が毎日のように、肩の痛みを訴えている。
職業病か五十肩か。。。


ついでに、腰も「ギックリいきそうガーン」と
立ち上がる時の動きも、ぎこちない。


「一度病院に行っておいでよ。」と
声はかけているけど、絶対に行かない。笑



私のゴットハンドキラキラでもって ←自分で言うにやり
愛の笑リンパマッサージを施しても

一時的な痛みの緩和とリラックス、
睡眠の導入効果はあれど、治療にはならない。




私は、過去(30代の頃)に、手首が腱鞘炎になった
ことがあった。

仕事のみならず、ドアノブが回せない、ふきんが
絞れないなど、日常生活や家事にも支障が出て来て
すがる思いで整形外科へ。
ところが…



「人の身体は消耗品だからね。
あなたの場合、左手がどうしても
ハードワークになってるから、消耗が早いのね。
痛くないように(手を)使うしか
ないね。
湿布がいるなら出すけど。。。」


2時間以上待って、この対応(^_^;)
ショックを受けながらも、
あまりにも激痛だったので、骨に異常がないかだけ
レントゲンで確認してもらい、
高い診察料だけ払って、ションボリ帰宅した。


そんな経験から、
五十肩になった時には、病院には行かず
ひたすら我慢した。


腕を上げる時は、人差し指と親指を
自分の太ももに、尺取り虫のように這わせて
慎重に少しずつ、少しずつ上げる、とか
寝る時は、痛みで左肩を下にすることも出来ず。
仰向けにもなれず。
睡眠も、ろくに取ることも出来ない、など…
そんな痛みに耐える生活が、1年半続いた。

現在は
肩の可動域は、若干狭くはなったものの
結局アレは何だったのだろう?と思うぐらい
痛みも無く、腕を普通に動かせるようになって
ホッとしている。



病院に行っても治療法がないのなら
行く必要はないと、自分のことなら
放っておくけど

自分以外の人、例えば、今回のように
夫が「肩が痛い」「腰が痛い」と言うと
「病院に行って診てもらっておいで。」と
診察を勧めてしまうのは何故だろう。笑




夫を見ていて思うのは
身体の柔軟性が全くないということ。

↑かくいう私もまあまあ硬いのだけど(^_^;)
夫の硬さは、半端ない。


両脚揃えて、膝を伸ばした状態で座る
『長座』が痛いと言って、膝が曲がる。
ふくらはぎ〜膝裏〜ももの裏が痛くて、
膝を伸ばすのに苦労する。笑

開脚も、90度に開くのが精一杯。
そして、やはり膝が曲がってしまう。
それを上から軽く抑えると、長座の時と同じく
ふくらはぎ〜膝裏〜ももの裏スジが痛いと
プルプル震えている。笑


ストレッチとも呼べないこの状態に
私は笑いをこらえながら (←笑ってるけど)
「これでいいから、毎日続けようよ~。」
と、励ますのだけど…なかなか続かない。



夫の腰痛や五十肩は、
仕事の疲れの積み重ねもあるけど

この元々の柔軟性の無さも
その要因の1つなのではないかと思う。


夜は、ご飯を食べ終わってから
寝落ちするまでスマホを見ている夫。


私に、マッサージのおねだりをする前に
せめて、その長いスマホ時間のうちの30分…
いや、15分でもストレッチの時間に充ててみては
どうか?と思いながらも

疲れて、何もやる気が出ないのだろうと思うと
何も言えないでいる。



とは言え、セルフケアは本当に大切だと
思うんですよねぇ。。。


頭を使い過ぎて、脳🧠が疲れている方は
手が凝っているらしい。


手のひらを、反対の手の親指で指圧するだけでも
ストレス軽減の効果があるのだそう。



身体も頭も両方お疲れの方には、
寝る前にベッドの上で、開脚ストレッチや
手のひらをゆっくり指圧するなどの
セルフケアをオススメしますグッ