「見てビックリマーク見てビックリマークにこにゃん。顎にこんなのが…」


あれは…22、3歳の頃だったか。。。

1つ年上の先輩に    ←⚠女性です。
顎に5ミリ程伸びた1本の『髭』を見せられて…
笑い死にしそうになったことがあった。

※この先輩は、
旧ブログでも登場したことのある人物で
沖縄旅行の時、土産店で、
あろうことか『ちんすこう』の『す』を抜かし、
まあまあの大声で叫んで撃沈した…
ちょっと天然な、あの先輩です。笑





今日は、顎の髭ではなくて
『もやしのヒゲ』のお話。



私の実家では、
もやしのヒゲはそのまま使っている。
もやしはヒゲ付のまま、が
当たり前だと思っていた。


それが。。。結婚して。
ヒゲ付のままのもやしを使った時に夫から


「もやしはヒゲを取ると美味しいんだよな。」と


ボソッと冷たく言われたアセアセ。。。


それからは、ヒゲはしっかり取ってから
調理するようにした。


当初は面倒だったが、
慣れた今はそれが当たり前になった。



最近の夫は、
私には何一つケチ?というか文句を言わない笑
それどころか、ちょっとしたことでも
褒めてくれるほっこり


昨夜、夕飯の一品に焼きそばを作った。
いつも通り、ヒゲを取ったもやしも入れて。


「にこにゃんの料理はさ、丁寧なんだよね。
もやしのヒゲも取ってあるし。普通とらないよ。」



・・・(゚Д゚)ハァ?



私は、夫から結婚当初に言われたことを
そのまま伝えた。
とても高圧的な言い方だったことも
付け足しておいた。笑


夫は、何も覚えていないと言う。
そして、
「本当に思いつきで言っただけだと思う。
うちの実家なんか絶対に取るわけないんだから
…何で俺はそんなこと言ったんだろう?」
※恐らく、そのとき機嫌が悪くて私に八つ当たりを
したのだろう。



(゚Д゚)ハァ?…ホントに覚えてないのはてなマーク



「料理を作る人はおもてなしの心が大切で
もやしのヒゲを取ったり、米の粒の大きさを
揃えるんだ…とか、なんか偉そうに言ってたしょんぼり
と、当時の夫の態度と言葉を真似て伝えた。


それを聞いて、何やら思い出したようで
「多分。俺…それは、『美味しんぼ』で読んだ
ヤツをそのまま言ったんだ…。…いかんね。
ごめんね。もう取らなくていいよ。」




・・・(゚Д゚)ハァ?




妊娠中や乳飲み子を抱えていた時の調理が、
一番大変だった。ホントに大変だった(⁠T⁠T⁠)

今は、子育ても終えて、専業主婦だ。
あの頃に比べて、何も…何一つ大変じゃない。

そんな今更、取らなくていいと言われて
はい、そうですか。…と、なりますか。
これからも、もやしのヒゲは取るよ( ・ิω・ิ)
取らなきゃ、私の気が済まなくなってる。笑

もう、夫のワガママは、一切きかない。
でも、私のワガママは、きいてもらう。
↑なんてジャイアン的発言爆弾


…そう伝えると(半分冗談で半分本気。笑)


「知ってる。
俺は、好き放題して迷惑かけてきたから
これからは罪滅ぼしの人生だと思ってる。
だから、にこにゃんには、毎日、ホントに楽しい
ことをして、楽しく過ごして欲しいと心から
思ってるの。嫌なことはやらなくていい。
旅行だって、もっともっと行っておいで。」
と、言った。


…う、うぅぅんうーん



ここ最近、私がこんな感じで本音というか
当時の気持ちを出した時は、
夫がそれをこんな感じで吸収してくれるように
なった。

その度に、長年かけて溜まったモヤモヤが
スーン……と鎮まっていく。笑 



誰にも、何も言われなくなった今、
今度は私がわがままにならないように。
気をつけます。。。




今日は、髪質改善の施術をしていただいた。
いま、キラキラサラッサラキラキラで、無駄に首を振って
髪質を楽しんでいる音譜 


さて、気分が上がったまま、首をフリフリ(笑)
夕飯の準備をしまーす(⁠^⁠^⁠)