息子の時の出産は、


2分間隔の陣痛→子宮口なかなかひらかず→

無痛→破水→それでもひらかず→促進剤→→→

胎児心拍低下により、緊急帝王切開。


とりあえず、途中からは無痛にしてたから

いきみたい感覚はあっても、

全然痛くないし、とにかく子宮口がひらくのを

ひたすら待つのみ。


でも、内診のたび、たいしてひらいてない子宮口に

私の心も折れかけて・・・はぁ下がる


「あれから3時間たったのに、1cmしかひらいてないなんて・・・

10cmになるには、あと何時間かかるの泣き3??」

・・・みたいな。。。akn


でも、破水もして、心拍が低下したりするってことで、

次の日の朝になっても、子宮口がひらかなかったら、

帝王切開になるかもといわれる。


私は、とにかく元気に産みたかった。

父と母に初孫を早く見せたかった。


母は、私を産む前に、私の姉を死産してるから・・・汗


きっと、私がお腹にいる時も、ずっと不安だっただろうな、

出産する時だって、不安だっただろうな、

と思うと、父母に悲しい思いをさせたくない。(もちろん私もだけど)

その気持ちが強くて・・・。



朝に・・・って言われてたけど、夜中に先生がやってきて

今から帝王切開しましょう・・・と。


それからなにがなんだか分からないまま手術オペ


でっかい息子誕生赤ちゃん

「小さいままゆゆさんに、

よーこんな大きい子、入ってたね。」と言われたあせあせ


そこまではよかったんだ。

息子も元気に泣いてくれて、元気に生まれてきてくれたじーん


でも、息子は保育器。

私は麻酔で眠らされてた。


抱っこどころか、触ったり、見ることもなく・・・しょぼん

ダンナもすぐに知らせてもらえなかったらしく、

なんか保育器にさっきまでいなかった子がいるな~って

思ってたらしいにゃ


私は、あとからそんなこと知らされて・・・ダウン


ダンナも仕事があるから、自宅に帰らないといけないけど、

結局ダンナも抱っこできないまま・・・。


私が息子とご対面したのも2日後。



帝王切開の知識なんて、まったくなかったし、

緊急だったから、ほんとバタバタと、わけもわからずだし。

あとから考えたら、いろいろ言ったり聞けばよかったんだろうけど。

小心者?素直?なので(笑)

なにも言わず、こんなもんなんだ・・・と。



でも出産後、2日くらい夜1人になると

声を殺して泣いたな~泣き3


ダンナに生まれてすぐ抱っこさせてあげれなかったこと。

自分も抱っこできなかったこと。

友達や本でよく見てた、生まれたての赤ちゃんを囲んでの

家族写真が撮れなかったこと。




ほんとに帝王切開の必要があったの??
(早く切ってくれーって思ってたけどね。

それに必要があったと、もちろん今は思うけど・・・)


研修医みたいな人もいたようで、

本当はその研修医に見せたいから、急に手術決めたんじゃないか??

(ネット情報によると、手術の時は先生が二人くらいはいないとダメだとか?

でもそんなの知らなかったから・・・なんか実験台にされたんじゃないか、

みたいな気持ちがあったの。。。)


わたし自身ももうちょっと頑張れたんじゃないか・・・。




そんなことを考えたり、

息子に会えないことも寂しかった。

術後もこんなに痛いとは想像もしてなかったしショック!




もう7年もあいてしまって、息子も一人っ子かもしれない、

もう妊娠出産することはないのかも・・・と思ってたけど、

なんとか、こんな私でも妊娠できた。


きっと最後の妊娠出産だと思う。

今までずーーーっと後悔してきたことがある。

(後悔って言ってしまうと、息子に申し訳ない気がして

そんな風に思わないようにしてきたつもりだけど・・・)


今回は、なるべく思い描いた出産・産後を送りたいと思う星に願いを


・ダンナ立会い

   (息子の時も立会いできるよって言われたのに、

    ダンナが拒否したんだけどねむっ

・ダンナにすぐ抱っこさせてあげたい。

・私の胸の上にものっけてほしい。

・おっぱい吸わせてあげたい。

・家族で写真を撮りたい



でも、昨日、入院の説明の時、看護士さんに

息子の時のこと、↑のこと、言ったら、

帝王切開でも、母子共に何事もなければ

ほとんどさせてもらえるみたいで・・・。


安心しましたena


立会いは、息子もできたらいいのにな~なんて思ったけど、

入れるのは一人とのこと。

手術は多分15時からだから、

息子も小学校からちょうど帰ってくる時間だし、

すぐに会ってもらえる。





そして、産後・・・

わたし、めーっちゃ動物的(?)になってて・・・笑

赤ちゃん産んだ後のメスみたいなあせあせ

わたしのこどもーーー!!

触らないでー!まではいかないけど、

私がいなくちゃ!的な気持ちが強かった。


ちょっと鼻が詰まってたら、

「これはおかしい!」「息してないかも!?」

って無理矢理母に病院に連れてってもらったり・・・。


だから、今回は心穏やかに、ゆったりと過ごしたいナあせ2




それから、

母乳中、食べても食べても全く太らず、

大学時代の体重まで戻って、

体型もちょっとホッソリ。

味をしめて、お菓子ボリボリ。

卒乳後もアホほど食べてたら、

あれよあれよという間に、ブクブクブタ

(当たり前・・・)


でも今回は、もし母乳でホッソリできたら、

がんばってそのまま維持するぞ!!