なんで毎日飲まなきゃならなかったか | お酒をやめてみるブログ
毎晩毎晩かかさず飲んでました。

お医者様から週に3日は休みなさいと言われても

週に一日のお休みすら辛くてできなかった。


結婚していた時期にくらべたら、今はそんな地獄みたいな日々ではないのに
なんでなんだろうなーと普段は疑問に思ったりしますが

仕事を終えて電車に揺られ一時間半。

買い物して、家に着いた途端その理由がわかる。

家事の山積み。

クタクタな体で毎日毎日終わらない家事を繰り返すつらさに耐え切れず

せめて心だけでも楽にしたいとお酒を飲んで麻痺させてたんだな。

楽になる・・ような錯覚を起こしてた。

「誰も手伝ってくれないむかっ」とか
「あーまたこんな所に猫のゲロ!ガーン」とか

そういう、誰も聞いてくれない無駄な愚痴を
酔ってしまえば口に出さずに済んだのかも知れない。

というか、だるすぎて口に出す元気もなくなるが正解で。

ぽわ~~っとした頭でだるだるの体をひきずりながら
黙って家事をやってれば、子供達とケンカにはならないもんな。

でも一度座ってしまうと
洗濯機の出来上がりの音に耳ふさぎたくなるくらいだるくてキツかった。

テーブルの片付けなんかいつも適当になり
最後はやっぱり
「少しは手伝ってよぉー!ショック!
と、泣きギレな感じになったりして。

お酒を飲まない今、
帰宅して台所に立った瞬間とても辛い。
あれやって、これやって、あーあれもやらなくちゃ
と考えてると泣きたくなって

あ~~!一杯飲みたいなぁ!!!と、思う。

でも頑張って飲まずに家事を進めると
体はそっちの方がずっとよく動くし
楽だから早く終わるし
やっぱり良いんだな(・∀・)

もっと体が慣れて来て
早起きなんかできちゃったりしたら
朝お洗濯できれば、もっと楽なんだろうなぁと
調子に乗ってみましょう。

夢は大きくドキドキ