ごぶさたしております。
まあ、元気にしております。あっという間に大晦日になりました。こちらの島でもうっすらと雪がふりました。
さてさて、奧さんのことが一段落過ぎ、日常が戻ってきております。仕事などはそれなりにこなしてはおります。新聞やネットニュースも入るようになりました。ただ、ワイワイとしながら進めるようなものはまだちょっと足が遠のいている感じではあります。
前に進まねばとおもって、あれこれ動き出してもいております。奧さんにも背中を押されている気もします。「なにしてんねん」って。「きっと奧さんも見守っていますよ」って言われたりしますが、うーん、なんだかあちらの世界でのびのびとしてそうですが。。。
奧さんが残した蜂さんたちから、採蜜をし、はちみつとして納品することもやっとできました。意外にもパッケージやシールなどあれこれたくさんの部品があって、手こずりましたが、なんとか年末に納品できました。
しまうま商会さんで限定ですが販売していただいております。
この間、かなり音楽に救われました。直後は、小田和正をずーと。そして、ふとyoutubeで見つけた玉置浩二香港シンフォニーライブをみて、がつんと。玉置浩二をレンタルして聞きました。
その後、ある方からKOKIAを紹介いただいて、それもレンタルですべて借りてずーと聞いています。とくに、この「戦火の花」が好きです。
あ もしも戦場に花が咲いているのなら
どうか出逢った人に
優しく慰め笑いかけ続けて
生まれて一度も戦争を知らないこの国に生まれた私だって
大きな力になす術もなく怯える 人の気持ちなら
今 この瞬間を想像するだけで涙が溢れる
生まれて一度も戦争を知らないこの国に生まれた私にだから
同じこの星で起きていると知らされる戦いの度に
ただ 祈る想いで 歌にのせて歌うことしかできない
ひなげし揺れる風にのって 届けばいい 慰めの言葉
歌のちからはすごいなあと思います。それまでは、歌詞などあまり聞かない派だったのですが、染みてきます。玉置浩二が、コロナ禍でライブがすべて無くなり、歌手としての意味は何かと言っていましたが、やっぱり歌の力を信じる、こんな世だけど必要とされると信じていると言っていました。
息子が400ccバイクで島に戻ってきてバイトしながらいます。あたたかくなったら出て行くそうです。娘は後輩のいる対馬に遊びにいって、そのままフェリーが欠航となって、年明けまで帰ってきません笑。ということで、男二人の年越しとなりそうです。あ、柴ワンコもおります。
在宅ケア時の呼び掛けにたいして、多くの皆様が支えてくださり感謝しております。あらためまして、御礼もうしあげます。ありがとうございました。
ではみなさま風の時代の良きお年をお迎えください。