日本の全てのホースマンが憧れる最高の舞台、それがダービーである。牡馬のクラシック三冠競走として皐月賞は「最も速い馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われるのに対しダービーは「最も幸運な馬が勝つ」という謳い文句がある。
その最も幸運な馬はゴールドシップです。前走の皐月賞は見事な競馬で一冠ゲット！各馬が外を走るなかゴールドシップはインに進路をとり完勝。外から飛んできたワールドエースは届かず。コースロス、決め手などで今回はワールドエースが人気上位となっている気がします。しかし勝ったのはゴールドシップ！東京でも勝っており、ましてその相手はディープブリランテなら十分だ。皐月賞のような消耗戦でキッチリ結果を出したのら二冠も夢ではない。相手はそのワールドエースだ。世代屈指の決め手は府中向き。逆転の要素も十分だ。皐月賞上位組以外なら毎日杯の勝ち馬ヒストリカルだろう。ワールドエースと対戦した、きさらぎ賞こそワールドエースに屈したものの毎日杯では到底、届かない位置から差しきった能力はここでも通用するであろう。ただ毎日杯からダービー直行がどう出るかだ。馬体重がプラスで出てくれば問題ないだろう。皐月賞１番人気で５着となったグランデッツァ、３着のディープブリランテもまだ逆転可能だろう。穴馬はベールドインパクトです。２２００ｍの競馬を２度、経験しておりスタミナ面の不安もない。リズム良く走れれば上位馬との差も詰めれそうだ。
最近の思い出のダービー馬はウオッカです。
あの時はフサイチホウオーにケツの毛まで抜かれた思い出がございます。
