贅沢な時間を過ごしたくて
また来ちゃいました
道の駅
黒磯 明治の森
青木の森カフェ
モーニング・ピザセット
お気に入りの
チーズたっぷりピザトーストが美味しい
コーヒーのおかわりもありがたい
おいしいモーニングを食べながら
贅沢な時間を過ごす
あ～なんて幸せ
そして前回 外観を見ただけの
旧青木家那須別邸
（明治時代の外務大臣青木周蔵の別荘）
今回はお屋敷の中を見学しますよ
時間が早いのもあって
貸し切り状態です
青木周蔵とその妻エリザベート
そして青木周蔵と愛娘の
青木ハナ
お母さんに似て
美人さんです
夫人室
青木周蔵の妻エリザベートが愛用していた鏡台
浴室
広すぎ
青木周蔵の正装
気品と貫禄がある
剣がカッコいい
とても人を殺める武器には見えない
当時使われていた馬車
つくりは美しいけど
乗り心地は悪そう
青木ハナはこの馬車に乗って嫁いでいったんだろうな～
正面玄関
シンプルでとってもオシャレ
外での仕事が終わって
帰ってきたときにすごく癒されそう
シカの角の壁飾り
青木周蔵は狩猟が趣味だったそうな。
正面玄関から2階への上がる階段
真っ白で美しすぎる～
主人室
おっきなストーブ
表面の使用感が歴史を感じさせます。
形もユニークですね
このストーブは邸に住む人々を
長い間ずっと見続けてきたんだろうな。
青木一族はどんな風に過ごしていたんだろう。
想像するとワクワクしてくる
大きめのソファに棚がついています
このソファでご主人は読書でもしていたのでしょうか
初めてみました
竹でできている机
良い趣味してます
ハデじゃなくていい感じです
いくつもある暖炉はキレイ過ぎて真新しく見えます
歴史が感じられず
ちょっと残念
主人室となりの
大食堂
使用されていたイスは
やさしくて品の良さそうな芸術品
大食堂の向かい側には
納戸があり資料が展示してあります。
こちらは屋敷の骨組みがスケルトンで見ることができる
青木邸を設計したのが
この松が崎萬長（まつがざきつむなが）
ドイツの建築技術を日本に伝えた偉大な建築家
青木邸は萬長が設計して唯一
現在に残るお邸だそうです。
そして2階へ
2階の居室
お～
畳敷きの室内
和の畳に洋風の天井と窓の組み合わせ
妙に新鮮だ～
と、時間が経つのも忘れ
夢中になって見学していると
突然、
ザーという凄まじい雨の音が
うそー
降ってきたー
あ～
どうしよう
セローに置いてきたジャケットが。。。
でも
まだ館内見たいしな～
もう少しだけ
今更、手遅れだし
ずぶぬれになっているであろう
ジャケットはあきらめた
正面玄関から2階へあがってくる階段
寝室
骨組みだけのベッドが
寂しい
寝室は2部屋あり
こちらの
寝室にはソファとサイドテーブル
ソファに座って
ご夫妻でどんな会話をしていたのかな
きっと仲良かったんだろうな
外観、内装ともに
とてもオシャレで綺麗な青木邸でした
外ではまだ雨が降っている
慌ててセローへ戻ることに
察してくれた館内受付の女性が
傘を貸してくれました。
ホントにありがとうございました
お心遣いに感謝
で、セローに戻ると
案の定、セローもジャケットも
ビショビショ
ずぶぬれのジャケットは
撥水加工のおかげで
バサバサやっただけで雨水がとれました
さすがタイチ製です
そして私は
タイチ製レインウエア(初使用)にそでを通し
帰路につきます
すると５分もしないうちに
雨が上がってしまいました
なんだろな
いっつも
レインウエア着ると
なぜか雨やんじゃうんですよ
今回、青木邸の中を見学して
予想以上に楽しめました
その他にも
文化財になっているお邸があるので
行ってみたいと思います。
では、また～