以前のつづき・・・


「反抗期」です

幼児反抗期・・・第一次反抗期(3歳ころ)
依存、甘え、基本的信頼感、心の基地としての家庭

児童期(小学生)は安定期で大人と同じように安定している時期
        その小学生の時に人としての基本の形ができる

(そー、言われて自分の過去をふりかえってもそうかな・・・)

思春期・・・第二次反抗期(10歳から17歳)
友人関係の困難な鍛錬、依存と自立(親離れ、子離れ)

成人期 老年期
自立と自己統合(新しい家族・・・・)

最近ここの反抗期が私達で話題ですが^^;

我が家はずーっと反抗期?の娘6歳
思春期だけど落ち着いている14歳
夫や私に素直じゃないオーバー80の義理母・・・・

いやー、反抗期が花盛りでございますあせる


なかでも中学生って人生のなかで何かが起こる確率の高い
とても不安定な時期だと思うんですよね
世の中が矛盾や建前で飾れられいて、大人が思ったより中身が無くて・・・

ってことに気づく中学時代

自分の価値観か親の価値観かわからなくて

全てが矛盾にあふれる思春期・・・

この時期が過ぎると・・・・台風の後のように
静かに落ち着いた人生がまっているそうです


この時期を自分でどう乗り切るか・・・・
周りがサポートするか・・・・


この思い通りに気持ちと感情がコントロールできない時に
受験が待ってるんですよね・・・

今思ってもあの時代に戻りたくはないですもん、


ただ、思春期にお母さんがやってしまいがちで
ぜーったいにやってはいけないことのポイントを教えていただきました


子どもを直そうとしない、まずはわかろうとせよ
叱る時は的確に、短く要点を絞る
必要以上に叱らない・・・・冷静に・・・
昔のことまで蒸す返さない
問題をすりかえない
兄弟の比較をして叱るな

・・・・上記は思春期に限らないし、夫婦間でもいえますねー

はい・・・痛いですねー心が^^;


そして、大切な一言
「親子は友達ではない」
・・・・若々しい見た目の父母はほしくても
友達感覚の母親が欲しいわけではなくちゃんとした親じゃないと
相談もできたもんじゃないし、家が休まらない・・・


本当にそうですよねー
親に友達感覚を求めたことなんて無いです。
人生の先輩としてのアドバイスを聞きたくても同意を求めることは
なかったですね。


でも、いっとき友達みたいな親子って流行ってましたね
・・・・どんな風になったんだろう?

思春期を乗り越えていくためには
親の礎がしっかりしていないと「ふらふら」したものに
つかまることも出来ないですから・・・



先日も2学期が始まって自ら命を絶った子いたようです
未遂をふくめるとどんだけなのか・・・・



自殺・・・って自分で自分を殺す犯罪です。


今ある自分をそのまま認めて心を落ち着かせて周りをみてほしいです

自分で自分を殺さなくてはいけない理由なんて見つからないと思います。
死んだら一番悲しませたくない人がとっても悲しくて気が狂いそうになるくらい
毎日毎日泣く筈です。

でも怨みに思ってる人はそんな事にも気づかないかもしれません。

自分に価値が無いとかはもうちょっと生きてみないとわからないでしょう
14歳15歳で自分を判断するのは早すぎます。

中学時代は毎日生きているだけでとっても頑張ってることな時期があるはずです

おろかに見える大人たちもかつてそんな感情と闘った日があるんです。


自分だけが苦しいわけではなく、波があって皆苦しいときがきているので
冷静に客観的に世の中を見渡してください。

空はずーっと続いているから、そこで生きなくても違う土地で生きていける
まずは生きてみましょう。


とめどもなく・・・長くなってしまったブログになりました。すみません。