創業者イングヴェル・カンプラードの祖父母からの話で始まる。両親はスウェーデンのアナグリット村のエルムタリッド農場を経営しており、祖母に育てられる。
幼い頃から厳しい祖母から多くを学び、物心ついてからは商売をすでにしていた。
その頃ナチスドイツのシンパとして政治活動をしていたらしい。
本格的に通信販売などを手がけ、家具が売れるということから家具に絞りこみ、多くのアイデアがでることになる。価格帯は民衆が買える価格、かさばるので組み立て家具で輸送コストを減らす。デザインはいらない。組み立ては自分たちでやらせるなど、多くのアイデアが受け入れられ全世界に展開していった。
DIY、キャッシュアンドキャリー、スウェーデンのブランディング、徹底した低価格など
多くのビジネスモデルを組み立てる。
カンプラードは経営者としても圧倒的なカリスマ性で、質素倹約、仲間意識、助け合い、欲を少なく、単純素朴という精神で、コストは細かいところまでうるさく「ケチ」と言われていたが実質5兆円以上の資産を作り上げている。
彼のカリスマ性、人情などが創業者イズムを末端にまで浸透させている。圧倒的なパワーである。強引な専制的な政治のように見えるが、権限委譲と役割分担をしっかりと行っている。後継経営者人財への給与待遇面をコストとして捉えていたところが、人財が離れた要因にもなっているようだ。
店舗展開のダイナミズム、商品開発、危機管理の考え方など非常に参考になる
イケアは、イングヴェル・カンプラード、エルムタリッド・アナグリットの略
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IKEA 超巨大小売業、成功の秘訣
