感想:決定的な機会 | ポルシェ万次郎の政経備忘録

ポルシェ万次郎の政経備忘録

 拙著『アイドル新党なでしこ!』に関する情報発信ほか、他所ブログでのコメント投稿等々を保存した政経ブログ(備忘録)。ポルシェ万次郎(遠藤万次郎)が運営しています。

13. ♪て ん こ う のせいなのね そうなのねウォッチ! 今何時?

>「天気のせいだ」「国際公約だから」「日本国債の信用が(これも麻生大臣)」
>などと、間違った言説を繰り返し、現実の問題から目をそらし続けるのでは、
>はっきり言って政治家失格だと思います

役所広司の育毛剤のCMではありませんが、「戦わなきゃ、現実と」って感じですね^^



育毛剤と絡め、「偽装天候ハゲンテルン」の称号を贈らせてもらいます。

>今後の政治がどのように動くかは分かりませんが、
>何らかの結果が出たとき、「なぜ、そんなことになったのか」
>を正しく認識しておくことが重要だと思うのです。

政策と結果の因果関係は認識できますが、政治家の変節までは説明がつきません。

麻生太郎1 麻生太郎2 

いま書店やコンビニに並んでいる「ビッグコミック」の最新号、ちょうど『ゴルゴ13』でアメリカの通貨発行権に関する陰謀が描かれています。この漫画の愛読者である麻生大臣も、作中の陰謀と同じように命を握られているのかもしれませんね(笑)。

>金融緩和策は有効に違いないが、それだけでは慢性デフレからの脱出は不可能

さすが日本で唯一のクオリティペーパー「夕刊フジ」です。リフレ派は「田村を討て!」とやらなければ、ダブルスタンダードだとの批判は免れません。

>安倍首相が12月に、来年10月からの再増税を見送ったとしても、
>アベノミクスは効能を取り戻せるか疑問である

いや、無理でしょう。最低でも元の5%には引き下げる必要があります。それから何年も前から繰り返し言っていることで恐縮ですが、防衛費対GDP比2%、公共事業費対GDP比8%の「財出ターゲット」は当然として、「メリットが何一つない消費税」の撲滅が必要となります。

「異次元の財政拡大」とは言っても、急激に予算を付けたり執行したりは大変だということで、主力となる「国民の所得に繋がるような政府支出」のほかに、国債発行を財源とした「高速道路一部無料化」「初婚手当て」「第三子以降出産手当て」などへの支出で、予算規模自体の拡大を助ける必要もあるでしょう。

ポルシェ万次郎 2014-10-27 12:52:01