電車に乗っていると、世の中は、ほぼアホで構成されていることがよく分かる。


身体を進行方向に向ければ十分スペースがあるのに敢えて扉を正面に据え、盛大に邪魔になっている女子大生っぽいやつ。


人の顔の前で平気で吊り革を持ち、肘が顔面に当たりそうなのにお構いなしな小太りパーマの若いサラリーマン。


アホがアホを育てて、アホが生き残っていく。


子供にお金をかけたとて、この有り様。