鳩山総務相が辞任した。
国民の財産であるかんぽの宿の、不透明な安価での売却。
文化財的、歴史的価値のある郵便局の取り壊し。
なんでこんなことが許されるのか。
これも経済、利益優先の考えの成れの果てか。
なぜいつも問題のある方の人物が生き残り、正しい事を言った者が去らないといけないのか。
世の中は、ほぼ声の大きい者に盲目的についていく。
自身の保身と無難さを求め、その塊はどんどん大きくなっていく。
その結果引き起こされた、現在の地球の危機的状態、戦争、企業の倒産、いじめ・・・
大きな流れに逆らい、その時、勇気を持って発せられた少数意見にこそ、真実があると思う。
多数派の中には金魚の糞や腰巾着が混じっているのに、その実態のない、ただの塊に
恐れを抱いて出した、リーダーの決断か。
そして後世になって、「あれは間違っていた・・・」
でも、後の祭り。
何回繰り返せばわかるのだろうか。