師匠。 | 俳優・石川玲の「我がままで嘘つきな正直者」

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大阪で活動する俳優・石川玲が我がままで嘘つきなのに、正直な気持ちや日々の出来事を、我がままで嘘つきに脚色しながら報告するブログでございます。

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先日、久しぶりに師匠に会った。



師匠というのは私が元所属していた劇団、チームKGB(現・劇団ニコルソンズ)の座長でもある、小説家の木下半太氏だ。




その師匠が先日、10冊目の小説「オーシティ」の発売記念イベントで梅田の紀伊國屋書店でサイン会を行うと聞き、行ってきました。





現在は劇団もそうだが、東京が拠点になっているので、会える機会もなく何年かぶりに会うことになる。




現地に着くと師匠の奥さん、お母さん、奥さんのお母さんが来ていて、「ご無沙汰してます」のご挨拶をし、そして師匠にそっくりの息子さん(まだ赤ちゃん)に「はじめまして」のご挨拶をして、いざ師匠の元へ。





結構たくさんの人が来ていたので、久々に会った友人と世間話をしながら30分以上待って、やっと師匠とご対面。



会ってすぐに、「変わってないなー」と言われ、「いやいや師匠も」と言おうとしたが、よくよく考えると、昔ファミリースタジアムや、ウイニングイレブンなんかのゲームを一緒にやりまくったお兄ちゃんみたいな存在ではなく、今や木下半太【先生】と呼ばれ、師匠に会うためには紀伊國屋書店で購入した「オーシティ」に付いてくる『整理券』が必要だったことを思い出し、ぐっと言葉を飲み込んだ。



私は小説家志望ではないが、なんかえらく溝が出来たなぁと思い、その場を後にした。




昔は酒好きで毎晩ガンガン飲んでいた師匠が、今は小説の販売数が1000万部を越えないと一切飲まないと断酒しているそうだが、解禁になった時にその席にいて一緒に酒を飲んで、師匠から私にこう言ってもらう。




「オレの小説の映画版に出演すんねんてなぁ。頼むでー!」




今、何部売れてんねやろ?


早いことオレも売れな!





師匠、会えて嬉しかったです!


やっと自力がついてきました。


待ってて下さい!


いや、待たんでいいです!!


追いつきます!!!