そんな先のことまでわからない。 | 個別株も225も!株式投資スクール プロフィットラボCEO伊東のブログ

そんな先のことまでわからない。

なぜ、市場というのは毎日右往左往するのでしょうか?

もし、経済学者や、アナリストの予想や見通しが正しいのならば
脇目もふらずに一直線にその方向に進むはずです。

でも、市場は決してそんな風には進みません。

こんなにたくさんの、道しるべを立ててくれる予想屋さんがいるのに、
相場はあっちにいき、こっちにいきしながら進んでいきます。

そうです、しばらく先の相場のことなんてホントは誰にもわからないんです。
ですから、我先に利益を確定したり、損切りをしたりするので
右往左往するわけです。

1ドル=50円になるという、経済評論家さんがいます。
この予想が当たるのか、当たらないのかにどうこう言うつもりはありません。
当たるも八卦当たらぬも八卦だからです。

ですがもし、この方が本気でそう思っていて、
それが正しいと信じているのならば、
この方はFXで全財産を思いっきりレバレッジをかけて
ドル売り円買いができるはずです。

そして、せこせこと経済評論なんてしなくたって億万長者になれるはずです。

でもそんな話は聞いたことありません・・・・

そう、そんなことできないんですよ。
なぜなら、そんな先のことなんて見通せる人なんていないんです。

当たれば、声高に言う、外れれば黙っとけばそのうちみんな忘れちゃう。
いろいろ難しい理屈をつけて真剣にお話されますが、
結局は大地震の予言とか、地球滅亡の予言と同じレベルなんです。

ちなみに、予言は悪いことの予言ほうがいいです。
いい予言はそうならないとみんな怒りますけど、悪い予言はそうならなければ
「あぁよかったね」で終わるからです。

そんな先のことのわからない相場という大河をどのように渡っていけばいいのか?

インデックスに投資して、毎月少しづつ買っていけばいいなどという話がありますが、こと下降トレンドにある日本市場においてはそれは当てはまりません。
(この話はまた詳しく書きますね)
上昇トレンドにある米国株のインデックスならどうでしょうか?
残念ながら、これには、もれなく為替リスクがついてきます。
(最終的に円に変える必要が無い方は良いかもしれませんが・・・)

短期投資ならば取れるところを取っていくということが必要です。
長期投資だといっても、ポイント、ポイントで現金にする、再度投資する
という作業が必要になります。

これを行うには、やはり相場を学んでいくしかありません。


僕らもそんない先のことはわからない、
だけどかなりの確率でポイントを押さえることはできる。
なので、相場を渡っていける。

正しく学べば、道が開けるのも相場です。


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