オリンパスは寄り付く
ども、株式投資スクール プロフィットラボ
の伊東です。
相変わらず、欧米の上昇を消化できない冴えない日本市場です。
政局もあり、円高もあり、オリンパスを筆頭にしたガバナンスへの不安
もあり、世界市場の影響も受け、三重苦、四重苦状態の日本です
さて、ここのところ話題のオリンパスは、監理銘柄に指定されました。
今日は値ごろ感への思惑から、買いが入り連日のストップ安はいまのところ
避けられた状態です。
ところで、監理銘柄ってなに?ってことでちょっと整理してみましょう。
まず、監理銘柄には、
「監理銘柄(審査中)」「監理銘柄(確認中)」ってのがあります。
オリンパスは現在「監理銘柄(確認中)」です。
上場廃止にいきなりなってしまうと、投資家の逃げ場がなくなってしまうため
いきなり上場廃止にはせず、危険な銘柄だよと注意喚起をするために、
監理銘柄指定が行われます。
注意喚起ですので売買は可能です。
今の状態は、法定期限内に四半期報告書を提出できないという状態ですので、
「監理銘柄(確認中)」
でこの内容に虚偽記載の事実があれば「監理銘柄(審査中)」となり、東証が
その影響の大きさについて審査に乗り出すわけです。この審査により
上場廃止基準に該当すると、上場廃止が決まり、整理銘柄に指定されます。
少なくともオリンパスは、監査法人の適正意見を付けた四半期報告書を
12月14日までに提出しなくてはいけません。
そして、簡単に言うと東証がこれを認めれば「監理銘柄(審査中)」は
解除されます。
審査継続が必要となれば「監理銘柄(審査中)」のままです。
一番最短では、上記の四半期報告書を12/14に出せないと、
上場廃止が決まり12/15から整理銘柄入り、
1ヶ月後の1/15に上場廃止となります。
その間売買は可能です。
審査にかかる期間は、内容によりますのでこれは一概には言えません。
上場廃止だからといって、必ず、株が無価値となるわけではありませんので、
そこはお間違いなく。
まぁ、いずれにしてもバクチ好き以外な方は手をださないことですね。
相変わらず、欧米の上昇を消化できない冴えない日本市場です。
政局もあり、円高もあり、オリンパスを筆頭にしたガバナンスへの不安
もあり、世界市場の影響も受け、三重苦、四重苦状態の日本です
さて、ここのところ話題のオリンパスは、監理銘柄に指定されました。
今日は値ごろ感への思惑から、買いが入り連日のストップ安はいまのところ
避けられた状態です。
ところで、監理銘柄ってなに?ってことでちょっと整理してみましょう。
まず、監理銘柄には、
「監理銘柄(審査中)」「監理銘柄(確認中)」ってのがあります。
オリンパスは現在「監理銘柄(確認中)」です。
上場廃止にいきなりなってしまうと、投資家の逃げ場がなくなってしまうため
いきなり上場廃止にはせず、危険な銘柄だよと注意喚起をするために、
監理銘柄指定が行われます。
注意喚起ですので売買は可能です。
今の状態は、法定期限内に四半期報告書を提出できないという状態ですので、
「監理銘柄(確認中)」
でこの内容に虚偽記載の事実があれば「監理銘柄(審査中)」となり、東証が
その影響の大きさについて審査に乗り出すわけです。この審査により
上場廃止基準に該当すると、上場廃止が決まり、整理銘柄に指定されます。
少なくともオリンパスは、監査法人の適正意見を付けた四半期報告書を
12月14日までに提出しなくてはいけません。
そして、簡単に言うと東証がこれを認めれば「監理銘柄(審査中)」は
解除されます。
審査継続が必要となれば「監理銘柄(審査中)」のままです。
一番最短では、上記の四半期報告書を12/14に出せないと、
上場廃止が決まり12/15から整理銘柄入り、
1ヶ月後の1/15に上場廃止となります。
その間売買は可能です。
審査にかかる期間は、内容によりますのでこれは一概には言えません。
上場廃止だからといって、必ず、株が無価値となるわけではありませんので、
そこはお間違いなく。
まぁ、いずれにしてもバクチ好き以外な方は手をださないことですね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
株セミナーのプロフィットラボラトリー のコンテンツ
*自己配信メルマガですから、余計なものに登録されることはありません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆