指値、成行、逆指値その2 | 個別株も225も!株式投資スクール プロフィットラボCEO伊東のブログ

指値、成行、逆指値その2

ども、投資スクール プロフィットラボの伊東です。

続いて、逆指値についてです。

指値は、昨日書いたように、「いくらまでなら買います」
という注文方法でした。

これに対して、逆指値はまさに逆で

いくら以上になったら買います。
もしくは、いくら以下になったら売ります

という注文方法です。

ある値段を下回ったら、さらに下がるんじゃないか
または、ある値段を上回ったら、もっと上がるんじゃないかって
いうときに、つかうんですね。

利益を失いたくない場合や、ロスカットをする場合に使用します。

買った株が利益がでている、でもこの値段を下回ったら売りたいって
いう場合、もちろんその逆にもつかいます。

あらかじめ、逆指値の注文を出しておけば、その値段になった時に
注文が自動的に執行されます。

逆指値は単独で使われることはなくて、指値注文か成行注文と組み合わせて
つかいます。

500円以下になったら、500円で売り
↑逆指値       ↑指値注文

500円以下になったら、成行で売り
↑逆指値       ↑成行注文

まぁ、逆指値は注文条件ってことですね。
英語でいうとトリガー注文なんてことばも使われます



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