この日は主人と2人で面会。

P子はいつものようにベビーベッド横にあるハイローチェアでゆらゆらお昼寝中。

おててやら足を触ると…

めっちゃ冷たい!ポーン

ここ、エアコンの直風めっちゃ当たる場所だ!

肌着1枚だし、お腹冷えて下痢とかになったら大変だと思い、
看護師さんに場所移動か、エアコンの調整をお願いする。

ふぅ。

P子が起きてから沐浴へ。
担当パパ!
沐浴前の体重は約4.6キロ。順調。


そして、沐浴前に看護師さんから1つ報告が。

先日沐浴時にP子が暴れた拍子にお鼻のチューブが引っ張られたらしいゲッソリゲッソリ

ま、まじか。。
一応5センチ以上ズレるとアウトです。。

その時は主治医が呼ばれ急遽すったもんだの末新たなチューブを再挿入したという滝汗滝汗

普段はずっと腕が曲がらない用に装具を付けているのだが、お風呂中はそういうわけにもいかず。

そしたら、一瞬の隙で腕をブンブン振ったときに一緒にお鼻のチューブまで引っ掛けたようで…。

お風呂中、特に気をつけてくださいね!!

は、ハイ…滝汗滝汗滝汗

P子には、他のものを触らないようガーゼタオルを持たせて慎重に。なんとか沐浴を終える。

呼吸が苦しそうになってしまったのですぐベッドに戻り吸引。

私も退院のための練習にと、P子の吸引をやらせてもらう。
コツはいまいち掴めず…。
吸引カテーテルを持って、目安の長さまで入れてみるが…。
上手く吸えない。。
そして、ギャン泣きのP子。

苦しそうな姿を見ながらの吸引は…なかなかできない親心。。
結局最後は看護師さんにやってもらう。 
うーん。吸引難しいなぁ。


ようやく落ち着いたP子にさらなる試練。

それが、お鼻のチューブの固定テープの貼り替え
チューブがずれないように、鼻の頭とほっぺにテープを貼ってある。
このテープ貼り替え(同じところに貼りっぱなしだとお肌が荒れたり、剥がされやすくなる)は、私たち親がやるべき医療ケアの1つ。

少しずつ練習をと、この日は、
看護師さん→テープの貼り替え係
パパ→P子押さえ係
私→記録用ビデオ撮影係(今後自分たちが貼替え練習する際の参考にしようと)

P子ギャン泣き必須案件ゲッソリゲッソリ
いざ!!

早速P子は手足バタバタ顔を真っ赤にして抵抗!
大暴れ!!バスタオルで巻いていてもすごい力で抵抗してくる。

看護師さんが、説明してくれるのを私たちが確認しながらだから時間は掛かる。

あまりのギャン泣きぶりに私も撮影を諦めP子押さえ係に。

なんとか、貼り替えできたと思ったら…

まさか。。。。


チューブの長さが…


ズレてるうぅぅぅ滝汗ポーンゲッソリチーンゲロー

大ピンチ。


P子のお鼻のチューブの先は十二指腸まで入っている。
厳密に何センチ分挿入すべしと決まっているが。

10センチ以上もズレた…ゲローゲローゲロー

ええと。。



はい。主治医が呼ばれます。
すぐさまレントゲンを撮ります。

かなり一応十二指腸内だがかなり胃に近い場所にチューブの先があるようです。。

P子は胃食道逆流症があるため、胃に20mlほどミルクが入ると逆流してしまうため、
本来お鼻のチューブは胃に入れることが多い中、わざわざ十二指腸まで入っている。

幸いP子の状態は落ち着いているし、
3日後にバルーン食道拡張術時にもともとチューブ交換の予定であったこともあり、
この日は新しいチューブに交換することはやめ、ズレたままの状態で様子見に。

ミルクの逆流が見られなかったらあと数日はこれで耐えると。


そのままミルク注入時間だったので恐る恐る注入開始。
P子は昼寝しはじめる。。大丈夫そうかな?
とりあえず吸引とか、嘔吐とかはなさそう。


しかし。
テープの交換難易度高!!
すっかりビビる父と母。
看護師さんにはすごく謝られたわ。
まぁら起こったことはしょうがないよね…
  
でも、病院でこういうことが起こって良かった。。
家でこんなになったら大パニックだよほんと。
家でもものすごくありえる事象だし。
ある意味一度経験できてよかったかも?


お鼻のチューブの扱い。難しいなぁ。

1週間で2回も抜去されたらたまらん。。

動き回りたいP子との闘いだ。