テレビの前で二つの握り飯

暑いですね

子供の時分は暑さが嫌だとか　考えなかったけどね

勿論暑さの度合いも違ってはいたし、今ほど温暖化してもなかったから

暑いのが毎年命との闘いの様な感じなので　

気分的にも　熱い想いは避けいと思っていた

だからオリンピックも正直あまり興味も持ってなかったけど

このところの日本人の活躍が凄いので　ついつい見入ってしまっている

女子ソフトボールなんか　本とに感動して　上野選手はじめ、吾妻選手　そして　ここぞという時に

活躍していた　渥美選手等　顔も覚え、いつになく　勝利したあとも　何度もVTRを見返していい気持ち

になっていた

本題はここからだ

夜中までテレビを見ていると　とてもお腹が空いてしまう

日本人が色々な競技で大活躍をしているのを見ないではいられないから

私は真夜中に　具にタラコをたっぷり入れたお握りを

夫の分と二つ作ろうと決めた

私が夫に「大きいのでいい？」と聞くと

「ふつうで」　との返事

勿論私は大き目の

そしてリビングの夫の元へ持って行った

夫の目が点になった

何それ？　おまえの普通は俺に取って　でか握りだ

そう言い放って　わたしの皿の上のもう一つの🍙を見て

あきれて　笑いだした

私のそれは軽くメロンの大きさに見える

小さいのを握るのが得意の夫と、その反対の私

そう　これはお握りなどと　生易しいものではない

握り飯なんだ

アスリートになった気分の一コマ（あきれ）でした