実はですね 夫と夕飯時に 家の近くのファミレスに行ったのです
雨でとても冷えてレインコートも着込んで車で着いて
一番奥の席に通され 注文も済んで 雑談している最中
そのお二方はやってきたのです
大声で話しながら でも一人の人だけ大きい声
背広を着た 仕事帰りの職場仲間の様な
しかし、お年は 一方がかなり年配な感じ
席は狭い通路挟んだ向かいなので
私の席からは
良く見える位置
年配の人は 耳も遠いのかな
声がでかくて周りにとに角 丸聞こえ
さあ ここからが ほんと 苦しかった
聞くつもりはなかったが なにせ 丸聞こえなんだもん
その内容がほんとに もう下手な芸人より面白い
まあ とに角 覚えている一部をご紹介しよう
話は覚えているのを書いてる為繋がりはありませんので
ご了承ください
ちなみに しゃべっているのは年配の男性のみです
レタスは大好きなんだ でも虫いるんだよね
ANAの売り上げが大分落ちたんだよね
不動産持ってて良かった~
田舎でにわとり うこっけい飼ってるんだよね 臭いんだよ
この鳥のひろみが美味いんだ(白身の事だろう)
もうこの時点で 笑い上戸の私はハンカチで顔を隠して
笑いをこらえられずに 咳き込みはじめた
やばい やばい これ以上 この苦しい笑いの
抑え込みは無理だ
危機感を覚えながらも まだ話は止まらない
女は見た目だから
うちの母ちゃんはずーと9番て叫んでたんだ
網戸を貫いて虫が入って来るんだよ
こんな調子で もう 笑いをこらえるのに 苦しくて
喘息になりかけていた私がテーブルの端をふと見たら
そこには 注意書きが
大声でのご歓談はご遠慮ください
(笑) しかも
このおじ様達は 2人そろって ヌードル一品のみ
仲良くすすっている
もう おかし過ぎて 苦し過ぎて
いっそ 挨拶してお近付きになった方が楽になる
と思ってしまった
まあこれ以上 ここにいたらどうかなってしまうので
そろそろ帰ろうとしたら
さーて そろそろ帰ろうか
て
大声が響いた