1ヶ月前くらいから、ストラテラ40mgを主軸にしていたのが、コンサータ18mgに切り変わりました。
完全にストラテラをやめたわけではありませんが、
今回服用における実感をレポしようとおもいます。
休日はすぐに眠くなって寝ていたひきこもり生活が、眠くならないので自信がでました。
覚醒効果は、マイルドな印象です。
気分が安定するので、落ち着きがでました。
物事を実行するまでの時間が短縮されました。
これはADHDの典型といえる実行機能の障害です。
「やろう」あとでいいかと先延ばし、放置。とくに気の進まない作業
から「やろう」実行へ 時間短縮になりました。
物事を客観的にみられる点は「ストラテラ」と同じく効果を感じました。
対人恐怖の緩和は、ベタナミンを飲んでいたときと同じように効果がありました。
人と話すときに、緊張せず、落ち着いて目を見て話せるようになりました。「ストラテラ」では効果なし。
ストラテラでは効果がなかった「頭のもや(ブレインフォグ)」はなくなりました。
医学的に論じた文献は見つかっていませんが、これはおそらくドーパミン不足と関係があるように思います。
ストラテラでは「マルチタスク」作業の同時並行が可能になるのに対し、「コンサータ」では集中はできますが、シングルタスクよりになってしまいました。
視覚過敏にも効果を感じました。
コンサータが切れたときに感じたのですが、光刺激がまぶしく感じ、情報がいっぺんに飛びこんでくるような印象があったのが、
コンサータが効いている最中は、はっきりと見えるので、必要な情報を均等に目を向けられる感じがあります。
このような感覚過敏の問題は、ADHDよりもASDで論じられることが多いですが、
ADHDもASDも脳の機能不全が起きているところは、同じなのではないかと僕は思いました。
考え方の多様性も実感しました。ぼんやり世界がくっきり見えているので、
あんな考えもある、こういう考え方もあると、自分と他人とのあいだに線が引かれたような印象があり、ポジティブな考えにもなりました。
いつも不満が多く、満足感がない感じだったのが、満足ではないにしても、妥協できます。
これは、報酬系と呼ばれる部分の機能不全に効果があったのではないかと僕は見ています。
衝動性は「コンサータ」よりも「ストラテラ」のほうが効いているように思いました。
「ストラテラ」では無理やり押さえつけられた感が、あったのですが「コンサータ」は行動するまえに考える時間ができます。
「ストラテラ」でうつっぽくなったとか、動けなくなったとか聞きますが、
ある程度、衝動性を活かして生活しているひとにとっては、「ストラテラ」はデメリットのほうが多くなるようです。
聴覚過敏は「コンサータ」は効果なしで、「ストラテラ」は効果ありでした。
「ストラテラ」で感じていた、アイデアが減る、想像力の低下、感受性の低下は「コンサータ」では感じませんでした。
頭の多動は「ストラテラ」のほうが効きます。
「コンサータ」は作用時間が12時間といわれています(過集中や神経をつかう作業をしたときなんかは8時間くらいに感じる)が
切れると、元のとおりの症状に戻ってしまいます。
「コンサータ」と「ストラテラ25mg」の併用もしましたが、同時に飲むと、吐き気と胃部の不快感が出ました。
「コンサータ」は、また別に特集をあげようと思いますが、
とりあえず、今回は実感したことをあげてみました。

