食堂ウメヅーにおける御園起業発言はマイエンタールを

追い詰めた。謀反人に仕立てられるくらいなら、

自ら進んで謀反人になる。マイエンタール、遂に起つ!
次回、近畿舞雄伝説・第105話『叛逆は舞雄の特権』
歩みノートが、また1ページ(声:屋良有作)

 

えーと銀河英雄伝説ネタなんで、副題と何の絡みもない。

大体、舞雄ってなんやねん。舞のオスは貴司やんけ。

そろそろ出囃子ネタ切れなんすよねー。でもやめない!

ここのパートでしか「遊び」が出来ないから。

これから「舞いあがれ!」は最終章に向かうのだから、

せめて最初くらい茶番やらせてね。

 

 

さて、前回書き忘れたことがあるんですが、久しぶりに

山田さんが舞ちゃんを「お嬢さん」と呼んでいました。

これにネットが反応「何で今更お嬢さん呼ばわり!?」

そりゃ台本に書いてあっただけでしょうが?

しかも言い回しに09年のような皮肉は込められてません。

演者の大浦千佳がマイルドに言ってるので、

何ならスルーする普通の場面。それを鬼の首とったような

騒ぎしてからに、お前ら重箱の隅突き隊か?

 

スマホが普及しすぎて、普段朝ドラ見ない人(あ、僕だ)&

文章書かない人&読まない人がネットに入り浸りした結果、

一部の連中がツッコミ怪物化。他にやることないの?

朝ドラなんて1話実質13分ですよ?それを百話以上やれば

台詞にミスがあっても不思議ではない。そういう場面が

あっても「行間」を読み取れば何の問題もないはず。

むしろ行間読めない人がスマホにかじりついて、

アーカイブ視聴してるんかなー?そんなんで本題。

 

 

 

悠人、東大阪に帰還。ノーサイド付近で部屋を借りたそう。

ここからならノーサイドでドーベルマンと会えるから。

望月もノーサイドで津田道子に会えるから入り浸り。

ノーサイドには久留美も来るから、久留美も嬉しそう。

何が?父と津田の仲が?それとも悠人が帰ってきたから?

 

 

舞ちゃんは起業など頭には無かった。しかし御園に

言われたこと「新しい仕事の形」や、現在の仕事が

IWAKURAと並行して続けるのが難しいのは現実。

 

そこで舞ちゃん、ついに起業立案する。何か御園に

コントロールされてる気がしないでもないですが、

御園はパラレル舞であり、舞ちゃんはパラレルパイロット。

「社長はパイロット」は舞ちゃんの持論でもあるので

この場合、機長梅津舞・副機長御園純てことにしよう。

 

企業に関して立案書を作る舞ちゃん。この主人公はいつも

机に向かっています。根っからの勉強家、はい反省します。

この「宿題」は後で社長めぐみや投資家悠人にみせる

のですが、舞ちゃんの起業をめぐみに聞かされた悠人曰く

「次から次へと…アイツといて退屈せんやろ」だそうです。

そりゃ「退屈」したら朝ドラ誰も観なくなりますわ。

 

 

 

そういやデラシネに陽菜ちゃん来ました。大樹君と不和。

中学生になったら「ヤバイ、可愛い、キモイ」で

やっていけるとのこと。ゆとり通り越して簡略世代?

まてよ、私が中学の時は「ムカつく、殺す、プロレス」

あと漫画とゲームかなぁ?あ~駄目だ、私の方が病気だ。

 

そんな陽菜ちゃんは独特なカラーリングの大樹君イラストを

クラスの皆と一緒に「キモイ」と言ってしまいました。

周りと合わせるのは楽ですが、周りが間違ってても

抜けたくても抜けられません。無理して抜けるとイジメの

標的になります。ではどうすればいいか?始めから周りと

合わせなければ良いのです、ただし友達いなくなります。

あ~これか、だから私には友達がいないんだな~納得…

 

陽菜ちゃんは自分の発言を後悔しています。デラシネで

貴司くんに「言葉がたくさんあるのは自分にあった言葉を

探すためにある。陽菜ちゃんは大ちゃんに会いたくない、

ではなく会わせる顔がないちゃうんかな?」と諭されます。

最早、国語教師レベルの貴司くん、陽菜ちゃんの後悔を

酌んで言葉を選んで話します。良い父親になれそう。

 

後日、デラシネで陽菜ちゃんは大樹くんに謝罪します。

大ちゃんは別に気にしていません。あいも変わらずスゴイ

カラーリングしながら聞いています。多分テレもあります。

これを後ろで見守る舞ちゃんと貴司くん。既に親の気持ち。

特に福原遥は子役時代の自分を重ねて観てたのでしょうか?

 

 

 

そしてついにプレゼンスペシャルタッグマッチin梅津岩倉家

 

細腕ぎばり社長・岩倉めぐみ&元投資のカリスマ・岩倉悠人

VS

飛びたい飛魚・梅津舞&元パワフル新聞記者・御園純

 

まずは舞ちゃんプレゼン。「東大阪の工場は独自の技術が

あるにも関わらず、価格競争を強いられ企業体力を失う」

続いて御園「私達の会社は東大阪の工場と工場、工場と

顧客を繋げて、まだ世の中にない商品を作り出します」

(この雛形が模型飛行機や金網ハンモックの事例)

 

これに反論する悠人。「これはまだ誰もやったことない

事業や。こんなんで採算取れるのか?俺やったら

この会社に投資するのは躊躇するわ」とバッサリ。

続いて「舞、お前社長がどんだけしんどいか、身近で

わかってるやろ。会社なんて1年持たせるだけでも

大変なんや。それだけの企業体力あんのか?」と二の矢。

理屈で言えばその通りです、無事之名馬だったりする。

 

しかし舞ちゃん「一つの工場が閉まると、他の工場にも

影響が出る。IWAKURAにも関係ない話ではない。これは

東大阪全体の問題なんや」と起業目的が東大阪の再生と

告げる。これこそが舞ちゃん本来のモチベーション。

 

めぐみは舞ちゃんの起業に賛成します。悠人は秘策として

「IWAKURAの子会社として起業すればリスクを

軽減できる。この会社を起業するにはこの手しかない」

と助言します。何やかやで妹思いの兄、しかし実際のところ

「世の中の為になる会社もある」から投資家を続ける

悠人のプロフェッショナルの一面が垣間見えます。

 

 

 

舞ちゃん退社&独立をIWAKURAで報告。動揺が広がるが

章兄ちゃんは「頑張りや」皆が「お疲れ様~」激励と感謝。

舞ちゃんは深々と頭を下げます、IWAKURA編では頭を

下げてばかりだが、周りに救われて、そして周りを

救いたい舞ちゃんの新たな冒険が始まります。

 

 

いつも通り金曜にはあまり触れないでおくが、

会社名は、梅津岩倉家の晩餐で決定「こんねくと」です。

五島弁「こんね(おいで)」+「コネクト(繋ぐ)」

御園が「変わっててイイ」は珍言だが至言。

会社名なんて覚えてもらってナンボです。

事務所はオープンファクトリーの時の貸し事務所。

つまり、柏木公園の真正面です。変事はいつもココから。

何ならクランクアップのくす球も柏木公園でした。

 

 

 

GWなので朝投稿。そろそろ総集編やるんすよねぇ。

次は第23週。舞ちゃん&佃良太は最低タッグ?(うぜぇ)

 

 

 

 

人物紹介は八木のおっちゃんと違って、よく出るあの人。

ついでにオマケで役立たずだったあの人も。

 


津田道子withドーベルマン望月

  • 望月佳晴。ラガーマンとして活躍するも膝を怪我する。
  • この時にドーベルマンと命名したのが津田道子。
  • 結局望月は引退&退職。94年にはすっかりニート。
  • 04年には津田道子はカフェ「ノーサイド」を経営。
  • 望月の娘、久留美がアルバイトで学費を稼ぐ。偉い!
  • ていうかこれ、ドーベルマンが殆ど収入ないから。
  • 後に岩倉舞もバイト志望。秒で採用される。当然!
  • 以降、ノーサイドは相談&雑談の場として登場。
  • 05年ドーベルマンが娘に金借りに来る。仕事しろ。
  • 09年ではドーベルマンが舞に就職口利き希望。無理!
  • 久留美と八神のイチャイチャを津田が舞にチクる。
  • 13年、それが悲劇の場としてノーサイド使用。
  • 14年、五島物産展の打ち上げで使用。ゆっくりでよい
  • 15年、梅津岩倉結婚式の二次会で使用。バイト頑張る
  • 以降、望月や悠人や舞や御園やめぐみや久留美の憩い場
  • こんねくと編や最終回でも登場、スタジオ撮影万歳

津田道子は当初モブかと思いきや、メインに昇格しました。

たくませいこが「ハピハピハッピー♪」使ったのは殊勲賞。

一方、望月佳晴は当初ドクズ野郎、ダメ親父なのだが、

コイツはコイツで久留美第一主義なのです。父娘は難しい。

松尾諭はダメ人間から復活ドーベルマンを演じてのけます。