(あさイチで貴司くんが言ってたから間違いない)
あとココの閲覧数50とかいったけど何か書いたっけ?
今回のテーマは相聞歌なんだけど、苦手。
多分、僕は脳内が少年漫画で感染してしまい、
生粋のナメック星人なのでレンアイがわからない。
キュンキュンドキドキラブラブツンツンデレデレより
ギュンギュンドカバキゴゴゴゴドドドドキュアリアリアー!
オラオラオラ無駄無駄無駄アリアリアリーデヴェルチ!
(あー僕もう手遅れですわ)脳内擬音精舎の鐘の声。
多分朝ドラはおろか、ドラマ自体見ないので恋愛モノが
受け入れられないのだと思います。そんな私が何で
「舞いあがれ!」観てるんでしょう?それは簡単。
まともな人間への回帰、リハビリです。
早く人間になりたい(切実な本音で本題です)。
もうすこしの勇気があれば♪叶うかもしれないよね♪
だけどもしかしたらって♪距離は平行線♪
舞ちゃんはブログを始めます。IWAKURAの職人の思いを
後世に残したいからです。でもこれは建前。
本音は貴司くんと距離を置きたいからです。
ミザリー秋月は確かに恐いけど、貴司くんとの関係が
崩れる方がより恐いからです。あぁ柏木後遺症。
一方の貴司くんは大スランプ!全く短歌が出て来ません。
秋月がいても何の役にも立ちません。そりゃそうです。
歌人・秋月がいかに有能でも、それは貴司くんの
求める要素ではありません。んで、秋月はそこらへんを
思いっきり勘違いしています。歌の世界で通じてる=
プライベートでも通じ合える、わけないのです。
映画ミザリーで「私はあなたの世界一のファンなのよ」て
恐怖のアニーが言いますが、初対面の人間にそんなこと
言いますか?秋月は正にそれ、現実と遊離し過ぎです。
そんな秋月、ビーフシチュー作りを中断した舞ちゃんに
(めぐみに「恋はわがままでOK」とアドバイスされた)
短歌啖呵(でよか?)切って貴司くんに告白します。
そして、つうこんのいちげき!そりゃそうだ。貴司くんの
肝心なところが解ってません。論語読みの論語知らず状態。
そもそも貴司&舞の間に割り込んで、よもや略奪できる
とかよく考えたものです。端から無理筋なんすよね。
「舞さんが好きだからですか?」はいそうです。視聴者
全員そう思っています。登場が遅すぎました。でも早いと
昼ドラドロドロ愛欲路線になりかねないので秋月フェイル。
もうすこしの勇気がないと♪叶わないことばかりで♪
だけどもしかしたらって♪距離は平行線♪
それはそうとしてブログ完成しました。第一回は笠やん。
それ読んだ笠やん「いい置き土産が出来たな、ハハ」。
笠やんは引退を考えているようです、時の流れには
逆らえません。44年も働けば、いつかその時は来ます。
一方、全く短歌が完成しない貴司くんはリュー北條に
敗北宣言。北條「恋の歌何で書かないの?」
貴司「書かないんしゃなくて、書けないんです」
北條「これ本歌取りなんでしょ?何で隠すの?
勿体無いよね?折角のマグマに蓋しちゃってさ」その歌は…
君が行く
新たな道を
照らすよう
千億の星に
頼んでおいた
はい、僕が思いっきり深読みしてバカみせた歌です。
これを「本歌取り」と読み取った秋月がヒントだったか~。
皮肉にも秋月が貴司くんの天岩戸を開いたことになる。
あと、リュー北條はこの後も発破をかけにきます。
俗物のようで名編集者、ジャンプのDr.マシリトのようです。
その秋月は岩倉家に訪問。あることを確かめたくて
舞ちゃんの部屋に来ます。僕なら家に上げません。
後ろから刺されそう。ばらもん凧が守ってくれるかな?
そこで止めの一撃。絵葉書に直筆の例の短歌を発見。
そもそも絵葉書を机に並べてある時点でお察しです。
舞ちゃんは感受性が高く、相手の気持ちを察しすぎます。
よって秋月の告白宣言は恐怖そのものです。しかし、
秋月も読書家で感受性が高い(+ミザリーヒステリック)
ので、舞ちゃんの気持ちが解ってしまいます。
2週に渡り東大阪を引っ掻き回したミザリー秋月劇場。
敗北を悟った秋月は泣き笑いで勤務地ファミリーマートに
帰ります。ファミチキやけ食いかな?
これまで滅茶苦茶書いたけど、八木莉可子は好演しました。
私のこと悪く思わんといて下さいね。
ついに舞ちゃんデラシネに跳ぶ。だが不在!BGMカモン!
一番大事な気持ちに♪嘘は付かないと決めた♪
遠回りをしたけど♪これが本当の願い♪
Perfumeの「願い」です。いい歌っすねー。
そして舞台(スタジオ撮影で悪かったな!)は柏木公園。
対決の日が来た♪(歌ちゃうで)
今回も短歌週なので、一句捻ります。
ミルクフェド
提げて佇む
君を見た
弛まぬ歩み
続かぬ私
これ実話。セブンイレブンの雑誌棚にあった。
「えぇ~!こんなんなったの?」が感想。無論衝動買い。
はい、僕も努力します。頑張らなあきまへんな。
↑
昔の画像、2020年です。ハンガー?気にするな。
次回は第21週。名タッグ続々誕生!(本当)
人物紹介もついになにわバードマン編。
今回は舞ちゃんの人生を決定付けたあの人です。
由良冬子
- 小学校の時はリトルリーグでピッチャー。運動神経抜群
- ところが中学になると男子に敵わなくなる。単に体格差
- 野球をやめると何もなくなり呆然とする
- アメリア・イヤハートの伝記を読みパイロットを目指す
- ところが身長が足りないため航空学校に入れない!
- そんなで大学はなにわバードマンでパイロット目指す
- 2回生でパイロットに抜擢されるが、テストで事故る
- 足骨折でスワン号飛べず…が、1回生岩倉舞が直訴
- 素人・岩倉の訓練が、なにわバードマンを復活させる
- それを目の前で見た由良は岩倉を全力でサポート
- その岩倉の存在が、由良をパイロットへ再び向かわせる
- 大学卒業後、設計事務所で働きながら渡米計画
- 金貯めて英語話せて渡米してパイロットになる!
- アリゾナの空飛ぶ由良先輩…自分、最高やで
- 舞ちゃん結婚式に参加。矢野倫子と意気投合
- 最終回に再登場。鶴田先輩とはどうなったん?
なにわバードマンもう一人の主人公であり、舞ちゃんの
心の友であり、憧れの存在。彼女との出会いがなければ
バードマンで黙々と飛行機作りしてたかもしれません。
演者の吉谷彩子曰く「福原遥は今まであった人で
最高の人類」だそう。由良3回生スピンオフ熱望します。