融資を使い、投資マンションを所有しておられると、
「金利上昇リスク」は、想定しなければいけません。
マイホームに関しても、同じ事が言えます。
では、この、「金利上昇のリスク」を回避する方法はないのでしょうか?
それは、やはり、「柔軟に他行で借り換えができる借入総額」にしておく必要があります。
つまり、債務超過にならない事です。
特に医師の方で、新築マンション投資をされておられる場合、この債務超過に陥っておられる方が多いのです。
投資マンションに対する情報が少ない時期に、一気に買わせる悪徳会社の被害に遭うと、債務超過などお構いなしに、
融資が組めるだけ組ませる、という営業を仕掛けてきます。
買主から、
「マイホームなど買えるのでしょうか?」
「開業資金の借入には影響でないでしょうか?」
これらの質問に対しては、全く問題ない!、と言われるそうです。
健全な借入の目安としては、年収の10倍程度の借入内で、購入したり、売却したり、
と、柔軟に売り買いできる、これが理想ですね。