最近、とある地方銀行が、投資マンションへの融資を積極的にしています。
100%融資とはいきませんが、物件価格の70%~80%の融資を付けています。
問題なのは、足らずの、20%~30%の部分を、販売会社が用意した、
金利の高い別口のローンの取り組みをさせているところです。
この別口ローンの金利は、年利4%を超えるものです。
当然、収支は、マイナス、ヒドイ物件では、毎月5万円近くのマイナスとなります。
販売会社のセールストークとすると、
「この、毎月5万円のマイナスは、還付金で賄える・・・」
と、営業マンに言われているみたいです。
空室が出たら、維持できるだろうか・・・
リフォームや修繕費がかかってしまうと支払えるだろうか・・・
金利の上昇で支払い金額が増えるとヤバいかも・・・
と、非常にご不安に思われておられる方もいらっしゃいます。
また、更に、ヒドイ業者では、融資審査時の提出書類の改竄行為もあり、
明らかな犯罪行為によって購入させられておられる方もいます。
大阪の投資用新築マンションの販売業者から、この様な2口融資で物件を購入されておられるオーナー様
知らないところで、犯罪の片棒を担いでおられるかも知れません。